オープンキャンパス 所要時間 途中参加

オープンキャンパスは何時間?
途中参加・途中退出・見るべきポイントを解説

受験戦略

大学のオープンキャンパスに行こうと思っている高校生の中には、「オープンキャンパスって何時間くらいかかるの?」「最初から最後までいないといけないの?」「途中参加や途中退出はできる?」「親と行ってもいい?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、オープンキャンパスの滞在時間は、目的によって変わります。

短く見るだけなら1〜2時間でも可能です。学部説明、入試説明、キャンパスツアー、個別相談までしっかり参加するなら、3〜5時間ほど見ておくと安心です。大規模な大学や複数キャンパスを見たい場合は、半日近くかかることもあります。

ただし、オープンキャンパスは「長くいればよい」というものではありません。

大切なのは、何を見て、何を聞いて、受験勉強や志望校選びにどう活かすかです。

この記事では、オープンキャンパスの平均的な所要時間、途中参加・途中退出の注意点、当日の回り方、持ち物、服装、高3生が見るべきポイントまで分かりやすく解説します。

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目次

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オープンキャンパスは何時間で終わる?

オープンキャンパスの所要時間は、だいたい1〜5時間です。

かなり幅がありますが、これは大学によって開催形式が違うからです。

たとえば、学部説明だけを聞いて帰るなら1時間程度で終わることもあります。入試説明、学部説明、キャンパスツアー、在学生相談、個別相談まで回るなら3〜4時間かかることもあります。大学全体のプログラムが朝から夕方まで組まれている場合は、半日近く滞在する人もいます。

目安としては、次のように考えると分かりやすいです。

目的滞在時間の目安
キャンパスの雰囲気だけ見る1〜2時間
学部説明だけ聞く1〜2時間
入試説明と学部説明を聞く2〜3時間
キャンパスツアーも参加する3〜4時間
個別相談までしっかり行く4〜5時間
複数学部・複数キャンパスを見る半日以上

初めて行く大学なら、最低でも2〜3時間は見ておくのがおすすめです。

特に高3生は、ただ雰囲気を見るだけでなく、入試方式、受験科目、併願、志望理由、学部の特徴まで確認したい時期です。学部説明だけ聞いてすぐ帰るより、入試説明や個別相談まで参加した方が得られる情報は多くなります。

一方で、高1・高2でまだ志望学部が決まっていない人なら、キャンパスの雰囲気を見るだけでも十分意味があります。無理に一日中いる必要はありません。

オープンキャンパスは最初から最後までいないとダメ?

オープンキャンパスは、基本的には最初から最後までいなければならないイベントではありません

多くの大学では、複数のプログラムが時間帯ごとに分かれていて、参加したいものを選んで回る形式です。

たとえば、午前に大学紹介、昼前に学部説明、午後にキャンパスツアー、個別相談というように、いくつかの企画が並んでいます。その中から、自分に必要なものを選んで参加します。

ただし、事前予約制のプログラムは、予約した時間に遅れると参加できない場合があります。特にキャンパスツアー、模擬授業、個別相談、定員制の学部説明などは、開始時間が決まっていることが多いです。

そのため、「自由に行って自由に帰れる」と思い込むのは危険です。参加前には、必ず大学公式サイトで当日のスケジュールと予約方法を確認しましょう。

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途中参加はできる?

オープンキャンパスの途中参加は、大学やプログラムによって対応が異なります。

キャンパス入構だけなら途中から行ける場合もありますが、予約制の説明会や模擬授業は、開始時刻に遅れると入れないことがあります。

途中参加が難しいプログラム

  • 学部説明会
  • 入試説明会
  • 模擬授業
  • キャンパスツアー
  • 個別相談
  • 総合型選抜・推薦入試説明
  • 保護者向け説明会

途中から行く場合は、「自分が一番聞きたいプログラム」に間に合うように予定を組みましょう。

たとえば、経済学部志望なら経済学部説明、医学部志望なら医学部の学部説明や入試説明、国公立志望なら入試制度説明を最優先にするべきです。

オープンキャンパスは全部回る必要はありません。大切なのは、自分に必要な情報を取り逃さないことです。

途中退出はできる?

途中退出も、多くの場合は可能です。

ただし、これもプログラムによって異なります。説明会や模擬授業の途中で退出すると、周囲の迷惑になることがあります。途中退出する可能性がある場合は、出入口に近い席に座る、スタッフに確認する、休憩時間に出るなどの配慮をしましょう。

また、保護者と一緒に参加する場合は、どのタイミングで帰るかを事前に決めておくと安心です。

高3生が最低限確認して帰るべき3つのこと

1志望学部の説明

2入試方式や受験科目の説明

3在学生や教員に質問できる機会

この3つを押さえれば、途中退出しても大きな情報不足にはなりにくいです。

高3生はオープンキャンパスに何時間いるべき?

高3生は、できれば3〜4時間は見ておくのがおすすめです。

理由は、高3のオープンキャンパスは、単なる大学見学ではなく、志望校決定と出願戦略に関わる情報収集だからです。

高1・高2なら、キャンパスの雰囲気を見て「この大学良さそう」と感じるだけでも意味があります。しかし高3生は、もう少し具体的に見る必要があります。

高3生が確認すべき項目

受験方式
一般選抜の科目
共通テスト利用方式
総合型選抜・学校推薦型選抜
学部ごとの学びの内容
併願しやすい学部
入試問題の傾向
在学生の雰囲気
通学や一人暮らしのイメージ
入学後にやりたいこと

これらを確認するには、1時間だけでは足りないことが多いです。最低でも、学部説明、入試説明、キャンパスツアーの3つは押さえたいところです。可能なら、個別相談や在学生相談も参加するとよいでしょう。

高3生が行かなくてもいいオープンキャンパスもある

ただし、高3だからといって、すべてのオープンキャンパスに行く必要はありません。

受験直前期に、何校もオープンキャンパスを回りすぎると、勉強時間が削られます。特に夏以降の高3生は、共通テスト対策、私大過去問、二次試験対策、推薦・総合型の準備などで忙しくなります。

オープンキャンパスに行くべき大学

  • 第一志望校
  • 受験方式で迷っている大学
  • 地方国公立など、現地を見ないと判断しにくい大学
  • 推薦・総合型選抜を考えている大学
  • 面接で志望理由を聞かれそうな大学
  • 親子で進学先のイメージをすり合わせたい大学

逆に、すでに志望度が低い大学や、公式サイト・動画・パンフレットで十分判断できる大学まで、無理に行く必要はありません。高3生にとって大切なのは、オープンキャンパスに行くことそのものではなく、受験戦略に使える情報を得ることです。

オープンキャンパスで見るべきポイント

オープンキャンパスで見るべきポイントは、学年によって少し変わります。

高1・高2が見るべきこと

高1・高2は、まず大学や学部の雰囲気を知ることが大切です。まだ受験方式や細かい配点まで決まっていない人も多いので、次のようなポイントを見ましょう。

  • キャンパスの雰囲気
  • 学部の学びの内容
  • 在学生の雰囲気
  • 施設のきれいさ
  • 通学しやすさ
  • 自分がその大学に通うイメージが持てるか
  • 興味のある学問分野があるか

この段階では、「絶対にここを受ける」と決める必要はありません。むしろ、複数の大学を見て、自分がどんな環境に惹かれるのかを知ることが大切です。

高3が見るべきこと

高3生は、もっと受験に直結する情報を見るべきです。

入試方式
受験科目
配点
共通テスト利用の有無
英検利用の有無
推薦・総合型選抜の条件
過去問の傾向
学部ごとの併願しやすさ
入学後に学べる内容
面接や志望理由に使える情報

特に、受験科目と配点は必ず確認してください。「この大学に行きたい」と思っても、自分の受験科目で受けられない場合があります。逆に、数学選択や英検利用など、自分の得意科目を活かせる方式が見つかることもあります。

オープンキャンパスで聞くべき質問

オープンキャンパスでは、在学生や教員、入試担当者に質問できることがあります。質問が思いつかない人は、次のような質問を用意しておくとよいです。

入試担当者に聞く質問

  • 今年度の入試で特に注意すべき変更点はありますか
  • 一般選抜と共通テスト利用の併願はどのように考える人が多いですか
  • 英検利用や外部試験利用で注意すべき点はありますか
  • 推薦・総合型選抜と一般入試は両立できますか
  • 学部間併願で注意すべき点はありますか
  • 受験科目を選ぶときに多いミスはありますか

在学生に聞く質問

  • なぜこの大学を選びましたか
  • 入学前と入学後で印象が変わったことはありますか
  • 高校生のうちにやっておけばよかったことはありますか
  • 授業や課題はどれくらい忙しいですか
  • 通学や一人暮らしで困ったことはありますか
  • 受験勉強で一番大変だった科目は何ですか
  • オープンキャンパスで見ておくべき場所はありますか

学部の先生に聞く質問

  • この学部ではどんな学生が伸びやすいですか
  • 1年生のうちに学ぶ内容は何ですか
  • 他学部と迷っている場合、どこを比較すればいいですか
  • 卒業後の進路はどのようなものがありますか
  • 入学前に読んでおくとよい本や分野はありますか

質問をするのは緊張するかもしれません。ただ、オープンキャンパスで聞いた情報は、志望理由や進路選択にかなり役立ちます。特に高3生は、ただ説明を聞くだけでなく、自分の受験に関係する質問をして帰るのがおすすめです。

オープンキャンパスの服装

オープンキャンパスの服装は、基本的には私服で問題ありません

ただし、学校単位で参加する場合や、制服指定がある場合は学校の指示に従いましょう。服装で迷うなら、清潔感のある私服が無難です。

夏のオープンキャンパスは暑いことが多いので、歩きやすい靴を選びましょう。キャンパス内を移動したり、坂道や広い敷地を歩いたりすることがあります。

避けた方がよい服装

  • 歩きにくい靴
  • 派手すぎる服装
  • 露出が多すぎる服装
  • 長時間歩くのに向かない服装
  • 冷房対策ができない服装

制服で行っても問題ありませんが、必ずしも制服である必要はありません。大切なのは、長時間歩いても疲れにくく、説明会や相談ブースで失礼に見えない服装です。

オープンキャンパスの持ち物

オープンキャンパスに行くときは、次のものを持っていくと安心です。

スマートフォン
予約画面やQRコード
筆記用具
メモ帳
モバイルバッテリー
飲み物
折りたたみ傘
学部パンフレットを入れるバッグ
学生証
交通系ICカード
質問リスト

特に忘れやすいのが、予約画面やQRコードです。事前予約制の大学では、入場時やプログラム参加時に予約確認が必要になる場合があります。スマホの充電が切れると困るので、モバイルバッテリーも持っておくと安心です。また、パンフレットや資料をもらうことが多いので、A4サイズの資料が入るバッグがおすすめです。

親と行ってもいい?

オープンキャンパスは、親と一緒に行っても問題ありません。

むしろ、高3生の場合は保護者と一緒に行くメリットもあります。保護者が見るべきポイントは、本人とは少し違います。

保護者が見るべきポイント

通学時間
一人暮らしの環境
学費
奨学金
就職実績
受験方式
入試日程
併願のしやすさ
大学周辺の安全性

本人は学部の雰囲気や在学生の話に目が向きやすいですが、保護者は生活面や費用面を冷静に見られます。ただし、個別相談では本人が自分の言葉で質問することも大切です。すべて保護者が話すのではなく、本人が主体的に参加しましょう。

オープンキャンパス後にやるべきこと

オープンキャンパスは、行って終わりではありません。帰ってきたら、必ず情報を整理しましょう。

おすすめは、次の4項目でメモすることです。

1

良かった点

キャンパス、学部、授業、在学生、先生、施設、立地など、印象に残ったことを書きます。

2

不安に感じた点

通学時間、入試科目、学力差、費用、学部内容、雰囲気など、不安に思ったことも正直に書きましょう。

3

受験に関係する情報

受験方式、科目、配点、英検利用、共通テスト利用、推薦・総合型選抜の条件などを整理します。

4

次にやること

過去問を見る、入試科目を確認する、併願校を比較する、親と相談する、学校や塾で相談するなど、次の行動まで決めましょう。

オープンキャンパスで得た情報を勉強計画に落とし込めて初めて、受験に役立ちます。

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まとめ|オープンキャンパスは目的次第で1〜5時間

オープンキャンパスは、目的によって所要時間が変わります。

キャンパスの雰囲気だけを見るなら1〜2時間。学部説明や入試説明まで聞くなら2〜3時間。キャンパスツアーや個別相談まで参加するなら3〜5時間ほど見ておくと安心です。

途中参加や途中退出ができるかは、大学やプログラムによって異なります。特に予約制の説明会やツアーは時間指定があるため、必ず公式サイトで確認しましょう。

高3生は、オープンキャンパスをただの見学で終わらせないことが大切です。入試方式、受験科目、配点、併願、志望理由に使える情報まで確認し、帰宅後に勉強計画へ落とし込みましょう。

「どの大学のオープンキャンパスに行くべきか分からない」「高3の夏にOCへ行くべきか迷っている」「OCで得た情報を志望校選びや勉強計画にどう使えばいいか分からない」

そう感じている人は、今の志望校と受験科目を一度整理してみてください。現論会大阪梅田校・四条烏丸校では、志望校、現在の成績、受験科目、夏以降の勉強計画をもとに、オープンキャンパスに行くべき大学や、今後の受験戦略を相談できます。オープンキャンパスは、長く滞在することよりも、必要な情報を持ち帰ることが大切です。

よくある質問

Q1.

オープンキャンパスは何時間くらいかかりますか?

目的によります。キャンパスの雰囲気を見るだけなら1〜2時間、学部説明や入試説明まで聞くなら2〜3時間、キャンパスツアーや個別相談まで参加するなら3〜5時間ほど見ておくと安心です。

Q2.

オープンキャンパスは途中参加できますか?

大学やプログラムによります。キャンパス入構は途中からできる場合もありますが、予約制の説明会やキャンパスツアーは開始時間に遅れると参加できないことがあります。

Q3.

オープンキャンパスは途中退出できますか?

多くの場合は可能ですが、説明会や模擬授業の途中退出は周囲の迷惑になることがあります。途中退出する可能性がある場合は、休憩時間に出る、出入口近くに座るなど配慮しましょう。

Q4.

オープンキャンパスは私服で行っていいですか?

基本的には私服で問題ありません。学校単位で参加する場合や制服指定がある場合は、学校の指示に従いましょう。歩きやすい靴と清潔感のある服装がおすすめです。

Q5.

高3でもオープンキャンパスに行くべきですか?

第一志望校、受験方式で迷っている大学、推薦・総合型選抜を考えている大学、地方大学などは行く価値があります。ただし、何校も回りすぎると勉強時間が削られるため、行く大学を絞ることが大切です。

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