防衛医大2027入試 日程

防衛医大2027入試は
いつ?日程を解説

医学部入試

目次

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防衛医大2027入試はいつ?まず結論

現論会 大阪梅田校・四条烏丸校です。

防衛医科大学校医学科の2027年4月入校者向け入試は、受付が2026年7月1日から始まり、1次試験は2026年10月24日に実施されます。

日程概要

項目日程
受付期間2026年7月1日(水)〜10月8日(木)
1次試験2026年10月24日(土)
1次合格発表2026年12月1日(火)
2次試験2026年12月16日(水)〜18日(金)のうち指定日
最終合格発表2027年1月29日(金)
入校時期2027年4月上旬

防衛医大は、一般的な国公立医学部とは入試日程が大きく異なります。

多くの国公立医学部は、大学入学共通テストを受験したあとに出願し、2月下旬に前期試験を受けます。一方、防衛医大は共通テストより前の10月に1次試験が行われます。

「共通テストが終わってから医学部二次対策を始める」という一般的な国公立医学部型のスケジュールでは、防衛医大には間に合いません。

つまり、防衛医大を受ける医学部志望者は、高3の秋までに英語・数学・理科・国語の学力をかなり仕上げておく必要があります。

防衛医科大学校医学科とは?

防衛医科大学校医学科は、将来、医師である幹部自衛官となる人材を養成する制度です。

医学を学び、医師国家試験を目指すという点では医学部と共通していますが、一般的な国公立大学医学部や私立大学医学部とは大きく異なります。

防衛医大では、6年間の教育訓練と全寮制の団体生活を通して、医師としての知識・技能だけでなく、自衛隊医官として必要な資質も養います。

防衛医大は単に「学費負担が少ない医学部」と考えるべきではありません。医師になることに加えて、卒業後に自衛隊医官として勤務する進路を理解したうえで受験する必要があります。

医学部志望者にとって、防衛医大は非常に魅力的な選択肢です。しかし、入試制度、卒業後の進路、勤務義務、生活環境まで含めて、自分に合っているかを確認することが大切です。

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防衛医大2027入試の日程を詳しく解説

防衛医大2027年4月入校者向けの入試では、受付期間が2026年7月1日から10月8日までです。高校3年生にとっては、夏休み前から出願準備が始まることになります。

一般的な大学入試では、秋以降に出願を意識する受験生も多いですが、防衛医大は7月から受付が始まります。そのため、受験する可能性がある人は、高3の6月時点で情報収集を始めておくべきです。

1次試験は2026年10月24日です。この時期は、共通テスト本番の約3か月前にあたります。つまり、防衛医大の1次試験を受ける受験生は、10月の時点で医学部レベルの学力試験に対応する必要があります。

2次試験は2026年12月16日から18日のうち指定された日に行われます。12月は共通テスト直前期です。そのため、2次試験に進んだ場合は、共通テスト対策と防衛医大の面接・身体検査対策を並行する必要があります。

最終合格発表は2027年1月29日です。これは共通テスト後、国公立大学の出願時期と近いタイミングになります。防衛医大の結果を見ながら、国公立医学部の出願校をどうするか考える受験生も出てきます。

防衛医大の試験科目

防衛医大医学科の試験は、1次試験と2次試験に分かれます。

1次試験

学力試験と小論文試験が行われます。筆記試験の科目は、国語、数学、英語、理科、小論文です。

医学部入試というと、英語・数学・理科のイメージが強いかもしれません。しかし、防衛医大では国語や小論文も試験に含まれます。理系科目だけでなく、文章を正確に読み取り、自分の考えを論理的に表現する力も求められます。

2次試験

口述試験と身体検査が行われます。口述試験では、一般的な医学部面接と同じように、医師を志望する理由、防衛医大を志望する理由、将来の進路に対する理解などが問われる可能性があります。

特に防衛医大では、単に「医師になりたい」だけでは不十分です。なぜ防衛医大なのか。自衛隊医官として働くことをどう考えているのか。全寮制や訓練を含む学校生活を理解しているのか。こうした点を、自分の言葉で説明できるようにしておく必要があります。

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防衛医大に共通テストは必要?

防衛医大の入試は、共通テスト前に1次試験が行われます。そのため、防衛医大そのものを受験するうえで、一般的な国公立医学部のように共通テストを利用するわけではありません。

ただし、ここで注意が必要です。防衛医大を受ける受験生の多くは、国公立医学部や私立医学部も併願します。つまり、防衛医大対策だけをしていればよいわけではありません。

防衛医大の1次試験に向けて英語・数学・理科・国語を仕上げながら、同時に共通テスト対策も進める必要があります。

防衛医大対策に偏りすぎて共通テスト対策が遅れると、第一志望の国公立医学部に影響が出る可能性があります。逆に、共通テスト対策ばかりしていて、防衛医大の学力試験に対応できないというケースもあります。防衛医大を受けるなら、夏の時点で年間計画を組み直すことが重要です。

防衛医大の難易度はどれくらい?

防衛医大は、医学部受験の中でも高難度の入試です。理由は大きく3つあります。

試験時期が早い

10月に1次試験が行われるため、受験生は高3の秋の時点で医学部レベルの問題に対応しなければなりません。一般的な国公立医学部志望者は、冬に向けて学力を仕上げていきますが、防衛医大ではそれより早い段階で完成度を求められます。

受験者層が強い

防衛医大は、国公立医学部志望者や難関医学部志望者が併願することも多い入試です。そのため、受験者全体の学力水準が高くなりやすいです。

学力以外の要素もある

防衛医大では、2次試験で口述試験や身体検査があります。医学部としての適性に加えて、防衛医大の制度や卒業後の進路への理解も重要です。偏差値だけを見て判断するのではなく、入試時期、科目数、面接、卒業後の進路まで含めて難易度を考える必要があります。

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防衛医大を受けるメリット

防衛医大を受けるメリットは、主に3つあります。

医学部入試の本番経験を早い時期に積める

10月に本格的な医学部入試を経験できるため、自分の実力を早めに確認できます。国公立医学部や私立医学部を目指す受験生にとって、防衛医大の受験は大きな実戦経験になります。

学費面の特徴

防衛医大では、入学金や授業料の納入がありません。さらに、学生手当や賞与に関する制度もあります。医学部は一般的に学費負担が大きい進路です。その中で、防衛医大の制度は大きな特徴になります。

医師としての進路が明確

防衛医大は、将来自衛隊医官として働く人材を養成する学校です。災害医療、救急医療、国防に関わる医療などに関心がある人にとって、非常に意義のある進路です。

防衛医大を受ける注意点

防衛医大を受けるうえで最も大切なのは、卒業後の進路を理解することです。防衛医大は、一般的な医学部とは違います。

卒業後は、医師国家試験に合格し、幹部候補生学校を経て、自衛隊医官として勤務する進路があります。また、卒業後9年間は自衛隊に勤務する義務があります。途中で離職する場合には、条件に応じて経費の償還が必要になる場合もあります。

この点を理解せずに、「学費が安いから」という理由だけで受験するのは危険です。防衛医大は将来の働き方まで含めて選ぶ学校です。受験前に、本人だけでなく保護者も制度を確認しておくことをおすすめします。

防衛医大2027入試に向けた勉強法

防衛医大を目指す場合、高3の夏までに英語・数学・理科の基礎を完成させる必要があります。1次試験が2026年10月24日に行われるため、秋から本格的に始めるのでは間に合いません。

英語

語彙力、英文解釈、長文読解を早めに固めましょう。医学部志望者は、難しい英文を読む力だけでなく、時間内に正確に処理する力が必要です。

数学

典型問題を素早く正確に解く力が重要です。難問ばかりに手を出すよりも、まずは標準問題を確実に解ける状態を作ることが優先です。

理科

物理・化学・生物の選択科目に応じて、基礎知識の抜けをなくすことが大切です。10月に医学部レベルの試験を受けるなら、夏休みの時点で理科を後回しにするのは危険です。

国語・小論文

防衛医大では国語や小論文も含まれるため、文章読解力と論理的に書く力が必要です。特に小論文は、直前に少し書いただけでは安定しません。医療、社会、自衛隊、公共性、倫理などのテーマについて、自分の考えを整理しておきましょう。

高3夏からの防衛医大対策スケジュール

2027年4月入校者向けの入試を考えるなら、次のような流れで対策するのがおすすめです。

6月まで

英語・数学・理科の基礎レベルを一通り確認します。

7月〜8月

夏休みを使って主要科目の穴を埋めます。この時期に、出願準備も進めます。防衛医大の受付は2026年7月1日から始まるため、受験する可能性がある人は早めに必要書類や手続きを確認しましょう。

9月〜10月前半

防衛医大の1次試験を意識した演習を行います。同時に、共通テスト対策も止めないことが重要です。

10月24日以降

1次試験後は、自己採点や手応えをもとに、共通テスト対策へ比重を移します。1次試験に通過した場合は、12月の2次試験に向けて、面接・口述試験・身体検査の準備も行います。

12月

共通テスト直前期でもあるため、予定管理が非常に重要です。防衛医大2次と共通テスト対策を両立させる計画を立てましょう。

関西の医学部志望者にとって防衛医大は受けるべき?

関西の医学部志望者にとって、防衛医大は有力な選択肢になります。

特に、京大医学部、阪大医学部、神戸大学医学部、大阪公立大学医学部、京都府立医科大学、滋賀医科大学、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学などを目指す受験生にとって、防衛医大は早い時期に医学部入試を経験できる機会です。

ただし、全員が受けるべきとは限りません。防衛医大は、日程が早く、科目数も多く、卒業後の進路にも特徴があります。第一志望の国公立医学部対策が大きく遅れるほど、防衛医大対策に時間を使うのは避けるべきです。

防衛医大を受けるべきかどうかは、次の3点で判断しましょう。

1

10月時点で英語・数学・理科が戦える状態にあるか

2

防衛医大の卒業後の進路を理解しているか

3

第一志望校の対策と両立できるか

この3つを満たすなら、防衛医大は非常に価値のある併願先になります。

よくある質問

Q1.

防衛医大2027入試の1次試験はいつですか?

2027年4月入校者向けの1次試験は、2026年10月24日です。

Q2.

出願期間はいつですか?

受付期間は、2026年7月1日から10月8日までです。

Q3.

2次試験はいつですか?

2次試験は、2026年12月16日から18日のうち指定された日に行われます。

Q4.

最終合格発表はいつですか?

最終合格発表は、2027年1月29日です。

Q5.

防衛医大は共通テストが必要ですか?

防衛医大の試験は共通テスト前に実施されます。一般的な国公立医学部のように共通テスト後に出願する入試とは異なります。ただし、国公立医学部を併願する受験生は、共通テスト対策も並行して行う必要があります。

Q6.

防衛医大は学費がかかりますか?

入学金や授業料の納入はありません。また、学生手当や賞与に関する制度があります。ただし、卒業後の勤務義務や離職時の償還制度もあるため、必ず制度全体を確認してください。

Q7.

防衛医大は普通の医学部と何が違いますか?

医師を目指す点は共通していますが、防衛医大は将来自衛隊医官となる人材を養成する学校です。全寮制の生活や訓練、卒業後の進路に特徴があります。

まとめ

防衛医大2027年4月入校者向け入試は、受付期間が2026年7月1日から10月8日、1次試験が2026年10月24日、2次試験が2026年12月16日から18日のうち指定日、最終合格発表が2027年1月29日です。

防衛医大は、共通テスト前に実施される医学部系入試です。そのため、受験する場合は、高3の夏までに英語・数学・理科をかなり仕上げておく必要があります。また、国語や小論文、面接、身体検査もあるため、単なる理系学力だけではなく、総合的な準備が求められます。

1

防衛医大は、医学部志望者にとって魅力的な選択肢

2

卒業後の勤務義務や自衛隊医官としての進路を理解することが欠かせない

3

「学費が安いから受ける」ではなく、「防衛医大で学び、自衛隊医官として働く進路を理解したうえで受ける」ことが大切

4

関西の医学部志望者は、第一志望校との両立を前提に、早めに受験戦略を整理する

「防衛医大を併願すべきか迷っている」

「国公立医学部対策とどう両立するか知りたい」

現論会大阪梅田校・四条烏丸校では、京大・阪大・神大・医学部の現役講師が、医学部受験の年間計画から科目別対策までサポートしています。

防衛医大を併願すべきか、国公立医学部対策とどう両立するかを早めに確認したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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