関関同立の公募推薦【2027】学部・日程・条件比較

関関同立の公募推薦【2027】
学部・日程・条件比較

推薦・AO入試

2027年度入試で、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学を推薦で受験したいと考えている高校生も多いでしょう。

  • 関関同立にも、産近甲龍のような公募推薦はある?
  • 関大・関学・同志社・立命館を推薦で受けたい
  • 評定や英検があれば、一般入試以外でも受験できる?

と調べている高校生も多いでしょう。

結論から言うと、2027年度の関関同立では、4大学すべてに同じ形式の公募推薦があるわけではありません。

大学ごとの違いは次のとおりです。

  • 関西大学:商学部と理工系3学部で公募制推薦を実施
  • 関西学院大学:公募推薦という名称より、4種類の総合型選抜が中心
  • 同志社大学:一部学部・学科で推薦選抜・公募制や自己推薦を実施
  • 立命館大学:AO選抜が広く実施され、学校推薦型選抜の詳細は高校経由で確認

つまり、「関関同立 公募推薦」と検索しても、4大学を同じ基準では比較できません。

大切なのは、「公募推薦があるか」だけでなく、自分が出願できる入試方式がどれかを確認することです。

この記事では、2026年7月27日時点の2027年度公式情報をもとに、関関同立の公募推薦・学校推薦型選抜・総合型選抜について、対象学部、日程、出願条件、選考方法を比較します。

情報確認日:2026年7月27日

推薦・総合型選抜は、学部ごとに出願資格や日程が大きく異なります。出願前に必ず2027年度入学試験要項を確認してください。

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推薦・総合型選抜は、出願条件を満たしているかだけでなく、一般入試と両立できるかまで確認する必要があります。

目次

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結論|関関同立4大学で推薦制度の形は異なる

関関同立すべてに、産近甲龍と同じような「一般公募推薦」があるわけではありません。

大学公募推薦の位置づけ2027年度の主な対象・制度
関西大学学校推薦型選抜・公募制あり商学部、システム理工、環境都市工、化学生命工
関西学院大学一般的な公募推薦より総合型が中心探究評価型、グローバル、学部特色、スポーツ
同志社大学一部学部・学科で推薦選抜・公募制文化情報など。ほかに学部別自己推薦あり
立命館大学AO選抜が中心多数学部でAO。学校推薦型は高校へ確認

関西大学は、2027年度の学校推薦型選抜として、商学部とシステム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部の公募制推薦を公式に案内しています。関西学院大学は、2027年度に探究評価型・グローバル・学部特色・スポーツ選抜という4種類の総合型選抜を実施します。同志社大学では学部・学科ごとに推薦選抜と自己推薦が設けられており、2027年度の文化情報学部では推薦選抜・公募制を11月14日に実施します。立命館大学は多数の学部でAO選抜を実施し、学校推薦型選抜の詳細については在籍高校へ確認するよう公式に案内しています。

公募推薦・総合型選抜・指定校推薦の違い

推薦系入試は、名称よりも「誰が出願できるか」と「合格後の入学条件」で区別しましょう。

入試方式主な特徴学校長推薦出願対象
公募制推薦大学が示す条件を満たせば広く出願可能必要な場合が多い全国の条件該当者
指定校推薦大学から枠を与えられた高校から推薦必要指定高校の校内選考通過者
総合型選抜活動・探究・志望理由・能力を総合評価原則不要な方式も多い方式の条件を満たす人
自己推薦実績や能力を本人が推薦材料として提出不要な場合が多い学部別条件を満たす人
AO選抜大学との適合性や能力を多面的に評価方式による学部別条件を満たす人

「推薦」という名前が付いていても、学校長推薦が必要とは限りません。反対に、AO・総合型という名称でも、評定、英検、探究活動、入学確約などの厳しい条件が付く場合があります。

関西大学|商学部と理工系3学部で公募制推薦

関西大学で2027年度に公募制推薦を実施するのは、商学部と理工系3学部です。

対象は次のとおりです。

  • 商学部
  • システム理工学部
  • 環境都市工学部
  • 化学生命工学部

主な日程は共通しています。

項目日程
出願登録2026年11月2日〜6日
必要書類送付2026年11月2日〜6日・消印有効
選考日2026年11月29日
合格発表2026年12月4日

商学部の公募制推薦

商学部では、推薦書や出願書類を準備し、大学が定める選考を受けます。確認すべきなのは次の項目です。

  • 学校長推薦が必要か
  • 評定条件
  • 英語資格
  • 志望理由書
  • 小論文・面接・筆記試験
  • 合格後の入学条件
  • 一般入試との併願可否

年度によって条件が変更される場合があるため、過去の口コミや受験ブログではなく、2027年度要項を基準にしてください。

理工系3学部の公募制推薦

システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部では、高校での履修科目について細かな基準があります。大学公式も、科目の読み替えが必要な場合は、出願前に申請が必要になることがあると案内しています。

理系公募を検討する場合は、評定だけでなく、次を確認してください。

  • 数学・理科の履修条件
  • 学科別の必要科目
  • 推薦書
  • 口頭試問
  • 志望学科との学習内容の一致
  • 一般入試用の数学・理科との両立

推薦と一般入試、どちらを優先すべき?

現在の評定・模試・活動歴から、最適な戦略を一緒に考えます。

関西学院大学|「公募推薦」ではなく4種類の総合型が中心

関西学院大学では、2027年度に4種類の総合型選抜を実施します。出願期間は、2026年9月1〜8日です。

探究評価型入学試験

高校で取り組んだ探究活動を入試へ活用する方式です。2027年度は全14学部で実施されます。英語資格または一定以上の学習成績など、方式・学部別の条件があります。

グローバル入学試験

海外経験、外国語能力、国際的活動などを評価する方式です。単に英検を持っているだけではなく、学部の学びと経験をどのようにつなげるかが重要です。

学部特色入学試験

学部が求める能力や経験を持つ受験生を対象とします。対象学部や出願条件は方式ごとに異なります。

スポーツ選抜入学試験

競技実績などを持つ受験生を対象とした方式です。競技力だけでなく、学業との両立や大学での目標も確認されます。

関西学院大学を推薦系入試で目指す場合、「公募推薦はあるか」と探すよりも、自分の経験が4方式のどれに該当するかを確認する方が重要です。

同志社大学|一部学部で公募制・自己推薦を実施

同志社大学は、全学部一括の公募推薦ではなく、学部・学科ごとに異なる推薦選抜・自己推薦を実施しています。

大学公式の推薦・自己推薦ページには、神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、文化情報学部、理工学部、スポーツ健康科学部、心理学部、グローバル・コミュニケーション学部、グローバル地域文化学部などの学部別制度が掲載されています。ただし、すべてが「公募制推薦」ではありません。

  • 学校長推薦を受ける推薦選抜
  • 本人の活動や能力を使う自己推薦
  • 特定の語学力・活動歴を求める方式
  • 学部固有の小論文・口頭試問
  • スポーツ実績を用いる方式

2027年度文化情報学部の例

文化情報学部では、次の2方式が公表されています。

方式出願期間試験日合格発表
自己推薦・横断型思考力評価型9月1〜7日10月10日11月4日
推薦選抜・公募制11月1〜5日11月14日12月4日

同志社大学の推薦系入試を探す際は、「同志社 公募推薦」だけでなく、次のように学部名を入れて検索することが重要です。

  • 同志社 文化情報 公募推薦
  • 同志社 法学部 自己推薦
  • 同志社 グローバル地域文化 推薦
  • 同志社 理工学部 推薦選抜
  • 同志社 社会学部 自己推薦

立命館大学|AO選抜が中心、学校推薦型は高校へ確認

立命館大学で一般の受験生が検討しやすい推薦系入試は、AO選抜です。2027年度は、多数の学部でAO選抜を実施します。

出願期間主な対象学部・方式
9月1〜7日産業社会、国際関係、文、経営、政策科学、総合心理、映像、経済、スポーツ健康、食マネジメントなど
9月18〜28日国際関係JDP、情報理工ISSE、GLAなど
10月16〜23日デザイン・アート、情報理工、理工、生命科学、薬など
11月2〜9日デザイン・アート・ポートフォリオ型
11月12〜19日国際関係JDP・GLAの12月選考

一方、学校推薦型選抜については、大学公式が「各高等学校に確認してください」と案内しています。指定校・提携校など、高校経由で情報が示される方式が中心になるためです。

  • 大学公式サイトでAO選抜を確認する
  • 高校の進路指導室で学校推薦型選抜を確認する

関関同立の推薦を受けた方がよい人

推薦を前向きに検討しやすいのは、出願資格を満たし、学部への志望理由を具体的に説明できる人です。

  • 評定・英語資格などの出願条件を満たす
  • 探究活動や課外活動を説明できる
  • その大学・学部を第一志望として考えている
  • 合格後の入学条件に納得している
  • 小論文・面接・書類へ時間を使える
  • 一般入試の勉強も継続できる
  • 活動実績と大学での学びにつながりがある
  • 大学公式のアドミッション・ポリシーを理解している

「一般入試より楽そうだから」という理由だけでは、推薦・総合型選抜には向きません。

一般入試を優先した方がよい人

次のような人は、推薦対策に時間を使いすぎない方がよい場合があります。

  • 出願条件を満たしていない
  • 推薦書や活動実績を準備できない
  • 志望理由が大学名だけになっている
  • 学部への関心が弱い
  • 一般入試科目が大幅に遅れている
  • 推薦対策のために英語・数学が止まっている
  • 合格後も他大学を自由に比較したい
  • 専願・入学確約の条件に迷いがある

推薦で不合格になった場合も考え、一般入試対策を完全に止めないことが重要です。

推薦・総合型と一般入試を両立する時間配分

推薦対策は、一般入試の勉強時間を残したうえで行います。週35時間勉強できる高3生の一例です。

学習内容週間時間
英語10時間
国語または数学7時間
選択科目・理科7時間
推薦書類・小論文5時間
面接・活動整理2時間
模試復習・計画修正2時間
予備時間2時間

推薦の一次選考前でも、一般入試で使う英語・数学・国語を完全に止めないでください。

推薦で合格できなかった場合、一般入試までの残り期間は短くなります。

関関同立推薦を調べるときのチェックリスト

入試区分の正式名称
対象学部・学科
募集人数
出願資格
評定条件
英語資格
学校長推薦の有無
専願・併願の条件
出願期間
選考日
小論文・面接・口頭試問
合格発表日
入学手続期限
一般入試との併願
合格後の入学確約

SNSや受験情報サイトだけで判断せず、大学公式の2027年度要項を確認してください。

まとめ|「公募推薦があるか」より自分が出願できる方式を探そう

2027年度の関関同立では、4大学すべてに同じ形式の公募推薦があるわけではありません。

要点は次のとおりです。

  • 関西大学は商学部と理工系3学部で公募制推薦を実施
  • 関西学院大学は4種類の総合型選抜が中心
  • 同志社大学は一部学部・学科で推薦選抜・自己推薦を実施
  • 立命館大学はAO選抜が広く、学校推薦型は高校で確認
  • 入試名称だけでなく出願資格を見る
  • 評定・英語資格・探究活動などを確認する
  • 専願・入学確約の条件を確認する
  • 推薦対策で一般入試の勉強を止めない
  • 学部ごとの正式要項を確認する

「関関同立に公募推薦はあるか」という質問への答えは、大学・学部によって異なるです。自分の評定、英語資格、活動歴、志望学部を整理し、出願可能な方式を一つずつ確認しましょう。

よくある質問

Q1.

関関同立すべてに公募推薦はありますか?

同じ形式の公募推薦が4大学すべてにあるわけではありません。関西大学は一部学部で公募制推薦、同志社大学は学部別の推薦選抜、関学・立命館は総合型やAOなどが中心です。

Q2.

関西大学の公募推薦はどの学部でありますか?

2027年度は、商学部、システム理工学部、環境都市工学部、化学生命工学部で実施されます。

Q3.

関西学院大学に公募推薦はありますか?

「公募推薦」という名称より、探究評価型・グローバル・学部特色・スポーツ選抜の4種類の総合型選抜が中心です。

Q4.

同志社大学の公募推薦はどの学部でありますか?

一部学部・学科で推薦選抜・公募制があります。2027年度の文化情報学部では、11月14日に推薦選抜・公募制が実施されます。ほかの学部は学部別要項を確認してください。

Q5.

立命館大学の推薦入試はどこで確認できますか?

AO選抜は大学公式サイトで確認できます。学校推薦型選抜の詳細は、在籍高校の進路指導室へ確認してください。

Q6.

推薦と一般入試は両立できますか?

可能ですが、推薦書類・小論文・面接へ時間を使いすぎないことが重要です。一般入試科目を継続できる週間計画を作りましょう。

Q7.

関関同立の推薦は評定が高ければ受かりますか?

評定だけでは決まりません。英語資格、活動、探究内容、志望理由、小論文、面接など、方式ごとの評価要素があります。

推薦・一般入試の2プランを無料で比較しませんか?

推薦・総合型選抜は、出願条件を満たしているかだけでなく、一般入試と両立できるかまで確認する必要があります。現在の評定・模試・活動歴をもとに、推薦を受ける場合と一般入試へ集中する場合の2つの計画を比較できます。

現論会 大阪梅田校

中津駅徒歩1分。京大・阪大・医学部の現役生コーチが在籍。関関同立の推薦・一般入試の両立戦略を一緒に作ります。

現論会 四条烏丸校

四条烏丸駅すぐ。京都の受験生向け。同志社・立命館の推薦選抜・AOの傾向を踏まえた戦略を設計します。

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