学習計画

四条烏丸校|高2の11月から冬休みまでの6週間計画

公開日 2026年11月5日|情報確認日 2026年11月5日

四条烏丸校|高2の11月から冬休みまでの6週間計画
画像はイメージです

目次

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11月は、高2にとって「まだ間に合う」と「もう言い訳できない」が入れ替わる時期です。ただ、闇雲に英数を増やすと、学校課題と定期考査に押しつぶされます。必要なのは、6週間を役割ごとに分けて、週の合計時間を先に決めることです。

この記事は、四条烏丸校での相談を想定した6週間の計画の作り方です。冬期講習の選び方や塾の比較は扱いません。ここから先の週割りは編集部の提案で、大学の制度ではありません。

現在の高2が受験するのは、通常2028年度入試です。2027年度の要項をそのまま当てはめず、科目・配点は発表後に大学公式で確認してください。

今の高2は2028年度受験

2026年11月時点の高校2年生は、通常2028年4月に入学するための入試、つまり2028年度入試を受ける学年です。2027年度入試の科目や配点が、そのまま自分の入試に当てはまるとは限りません。

11月に確認しておくのは、次の3点です。制度の細部は、大学が公表する募集要項・入試要項で確認してください。塾や予備校の説明だけで決めないようにします。

  • 志望学部が、どの方式(一般・共通テスト利用・推薦)で受験できるか
  • 必要な科目と、理科・社会の選択が必要かどうか
  • 英語外部検定を利用できるか、利用する場合の取得期限

編集部の提案

11月の段階で志望校を1校に決める必要はありません。ただし「必要な科目の組み合わせ」だけは早めに確認します。科目の組み合わせが変わると、6週間の配分が変わるためです。

6週間を6つの役割に分ける

表は、2026年11月9日(月)から12月20日(日)までの6週間を例にしています。冬休みの開始日・定期考査の日程は学校によって違うため、前後にずらして使ってください。

  • 週

    1週目

    期間

    11/9〜11/15

    役割

    現状把握

    英数の具体例

    英語・数学それぞれ、教科書の例題レベルで10問ずつ解き、止まった単元を書き出す

  • 週

    2週目

    期間

    11/16〜11/22

    役割

    基礎穴の補修①

    英数の具体例

    英語は文型と時制、数学は2次関数など、1週目で止まった単元の基本例題に戻る

  • 週

    3週目

    期間

    11/23〜11/29

    役割

    基礎穴の補修②

    英数の具体例

    補修①の類題を解き、学校課題の提出物を先に終わらせる

  • 週

    4週目

    期間

    11/30〜12/6

    役割

    定期考査と両立

    英数の具体例

    定期考査の範囲を優先。受験基礎は1日15分だけ継続する

  • 週

    5週目

    期間

    12/7〜12/13

    役割

    小テストで確認

    英数の具体例

    英数各10問の小テスト。できなかった単元だけを戻す

  • 週

    6週目

    期間

    12/14〜12/20

    役割

    冬休みへの接続

    英数の具体例

    冬休み最初の5日でやる単元と問題数を決め、教材を1冊に絞る

6週間で「英数を完成させる」のではありません。穴の場所を特定し、冬休みの最初に戻る単元を決めるのがゴールです。完成を目標にすると、12月に詰め込みすぎて、定期考査と衝突します。

4週目は定期考査の時期を想定した例です。考査が別の週にある学校では、該当する週と入れ替えてください。

各週の終わりに、10分だけ振り返りを入れます。「予定していた問題数」「実際に解いた問題数」「説明できなかった単元」の3つを記録します。記録がなければ、5週目の小テストで戻る場所が決まりません。

平日90分・休日180分の組み方

例として、平日90分×5日=450分(7時間30分)、休日180分×2日=360分(6時間)、合計13時間30分の週を考えます。この数字には学校課題の時間を含みます。含めたうえで、予備を1時間引きます。

  • 項目

    平日(5日)

    時間

    7時間30分

    計算

    90分×5=450分

  • 項目

    休日(2日)

    時間

    6時間

    計算

    180分×2=360分

  • 項目

    週の合計

    時間

    13時間30分

    計算

    450分+360分=810分

  • 項目

    うち学校課題

    時間

    1時間40分

    計算

    平日20分×5=100分

  • 項目

    うち予備

    時間

    1時間

    計算

    崩れた日の埋め合わせ

  • 項目

    教科の学習に使える時間

    時間

    10時間50分

    計算

    13時間30分−1時間40分−1時間

10時間50分の配分例は、英語4時間、数学3時間30分、他科目2時間、復習1時間20分です。合計は10時間50分になります。国公立志望なら理科・社会の入口を週1時間だけ入れる、私立文系なら国語か地歴を2時間のうちに入れる、といった調整をします。

学校課題が多い週は、教科の学習時間を削るのではなく、学校課題の見積もりを先に修正します。「数学のプリント2枚で40分」など、実際にかかった時間を1週間記録すると、次の週の見積もりが現実的になります。

計算の注意

平日90分を「5日×90分」で計算し、休日を「2日×180分」で計算しています。学校によっては土曜授業があるため、その場合は土曜を平日扱いにし、日曜だけで休日を数えてください。合計時間が変わるので、予備の1時間も取り直します。

時間の合計から先に決める

「英数を増やしたい」と思う前に、週の合計時間と学校課題の実測を出します。数字が分かると、無理のない6週間に落とせます。

四条烏丸校の相談を見る

答案や学習予定をもとに、今の課題を相談できます。

定期考査を先に置く記入表

計画が崩れる原因の多くは、定期考査の2週間前に慌てることです。先に考査の日程と範囲を書き、そこから逆算して6週間を置き直します。

定期考査・行事の記入欄

考査の2週間前からは、受験基礎を1日15分に減らす週として先に予定に入れます。

  • 定期考査の日程(教科ごと)

  • 考査の出題範囲(科目ごと)

  • 提出物と締切(ワーク・レポート)

  • 部活・学校行事(12月まで)

  • 考査勉強を始める日(2週間前)

  • 冬休みの開始日と終了日

印刷して書き込むか、ノートに同じ行を作って埋めてください。

記入したら、4週目(11/30〜12/6)を考査準備に寄せます。この週は英数の新規範囲を止め、考査範囲のワークと、1日15分の受験基礎だけにします。全部を止めると、12月に戻るのが重くなるためです。

高2の定期考査は、評定に関わります。評定は推薦・総合型選抜の出願条件になることがあるため、全面放棄は勧めません。ただし、考査の順位を上げることと、受験基礎を積むことは別です。両方を同じ週に詰めないようにします。

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英数に一律で寄せない調整

「高2の11月は英数」とよく言われますが、全員が同じ配分でよいわけではありません。志望科目と学校の進度で変えます。

  • 状況

    国公立理系・医学部志望

    英数の扱い

    英数は維持。数学は学校の進度に合わせて先取りを急がない

    加える調整

    理科の入口を週1時間。計算演習は数学の中で兼ねる

  • 状況

    国公立文系

    英数の扱い

    英語を軸に、数学は共通テスト範囲を週1時間

    加える調整

    国語(古文)と社会の開始を週1時間ずつ

  • 状況

    私立文系

    英数の扱い

    英語4時間・国語2時間を中心に。数学は使う場合のみ

    加える調整

    地歴の用語確認を週30分

  • 状況

    私立理系

    英数の扱い

    英数理の3科目を均等に近づける

    加える調整

    理科は使う科目数と配点を確認してから時間を置く

この表の時間は、必要科目と現在の状況に合わせて調整するための例です。国公立文系でも数学の必要度は学部で変わり、私立理系でも理科を使う科目数は方式で変わります。

方向性を先に決めすぎて、学校の考査と二重の負担になる状態も避けたいところです。先取りの範囲は、学校の進度と考査日程に合わせて決めます。考査前は新しく先取りを始めず、授業の復習に切り替えると無理がありません。

英数に寄せすぎて国語や理科を完全に止めると、3月にゼロから始めることになります。週30分でもよいので、必要な科目を長期間空白にしないことが、6週間の計画では重要です。

四条烏丸校で確認できること

現論会 四条烏丸校の公式サイトでは、年間の学習計画をもとに、日々の学習を具体化する方針が説明されています。6週間の計画も、この考え方に沿って「年間→月→週→日」の順で落とすと崩れにくくなります。

担当者・空席・料金・利用条件は時期によって変わるため、最新の内容は校舎へお問い合わせください。教室の所在地や指導の考え方は、公式ページで確認できます。相談では、週の合計時間と考査の日程を持ち寄り、6週間の週割りを持ち帰ることを目標にします。

  • 公式サイトで確認できること:年間計画から日々の学習を具体化する方針、教室の所在地
  • 相談で確認すること:平日と休日の時間配分、考査前の減らし方、冬休み最初の5日の使い方
  • 校舎に問い合わせる内容:担当、空席、料金、利用条件

教室の案内は四条烏丸校の公式ページで確認できます。訪問前に最新の案内を見てください。

よくある質問

6週間で英数を完成させる必要がありますか?

完成を目標にすると、12月に詰め込みすぎます。6週間のゴールは、止まった単元を特定し、冬休みの最初の5日で戻る場所を決めることです。小テストで説明できなかった単元だけを、冬休みに持ち越してください。

定期考査は捨ててもよいですか?

高2では勧めません。評定が推薦・総合型選抜の出願条件に関わることがあります。考査の2週間前は考査範囲を優先し、受験基礎を1日15分だけ残す形にします。完全に止めると、12月の再開が重くなります。

英数だけやればよいですか?

志望科目と学校の進度で変わります。国公立なら理科・社会の入口を週1時間、私立文系なら国語か地歴を週2時間入れるなど、必要な科目を長期間空白にしないようにします。英数に一律で寄せると、長期間触れない科目が出ます。

冬期講習は6週間の計画に入れますか?

この記事では、講座を増やす前提にしていません。冬期講習の必要性は別の記事で扱っています。入れる場合は、講習の時間を週の合計から先に引き、学校課題と予備の時間が残るかを確認してから決めてください。

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まとめ

高2の11月から冬休みまでは、6週間を6つの週に分けます。現状把握、基礎穴の補修(2週)、定期考査と両立、小テスト、冬休みへの接続です。平日90分・休日180分なら週13時間30分、学校課題と予備を引いて教科に使えるのは10時間50分という計算になります。

定期考査の日程を先に記入し、考査2週間前は受験基礎を1日15分に減らします。英数に一律で寄せず、志望科目と学校の進度で配分を変える。6週間の終わりには、冬休み最初の5日で戻る単元を1つか2つに絞ってください。

2学期全体の進め方は高2の2学期にやるべきことに、冬休みの30日計画は高2冬休みの勉強法にまとめています。

参考・公式情報

現論会で相談するときに持ってくるとよいもの

6週間の計画は、時間の合計と学校行事を先に出すと崩れにくくなります。相談では次の5点があると、週割りをその場で具体化できます。

1.直近の模試または定期考査の結果(科目別)
2.学校の定期考査・行事予定(12月まで)
3.志望学部・学科の候補(決まっていなくてよい)
4.使っている教材と現在の範囲
5.平日・休日に実際に取れる時間(部活・通学込み)

答案と成績表は原本かコピー、学習記録はメモで構いません。点数より「どこで止まったか」が分かる形だと話が進みます。

6週間の週割りを一緒に決める

平日と休日の使える時間、定期考査の日程、教材の範囲が分かれば、6週間の計画は具体的になります。

四条烏丸校で相談する

答案や学習予定をもとに、今の課題を相談できます。

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