2027共通テスト Web出願 受験案内

2027共通テストWeb出願はいつから?
受験案内・受験票の注意点

共通テスト対策

2027年度、つまり令和9年度の大学入学共通テストを受ける受験生は、出願方法に注意が必要です。

結論から言うと、令和9年度共通テストでは、出願に関する手続きはWeb上の「共通テスト出願サイト」で行います。これまでのように、学校や大学で紙の受験案内冊子を受け取って、そのまま郵送で出願するイメージを持っている人は、早めに確認しておきましょう。

特に注意したいのは、マイページ作成、出願内容の登録、検定料の支払い、受験票の取得・印刷です。

共通テストは、試験当日に点数を取ることが一番大切です。しかし、その前に出願内容や受験科目を間違えてしまうと、受けたい大学の出願に影響する可能性があります。

この記事では、2027年度共通テストのWeb出願の流れ、受験案内の確認方法、受験票の印刷、受験生が注意すべきポイントを分かりやすく解説します。

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目次

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2027年度共通テストの日程

2027年度、令和9年度の大学入学共通テスト本試験は、2027年1月16日(土)・17日(日)に実施されます。

追試験・再試験は、2027年1月23日(土)・24日(日)です。

まず受験生が押さえるべきなのは、共通テスト本番の日程だけではありません。Web出願に関する日程、出願内容を登録する期間、検定料を支払う期間、出願内容を確認・訂正できる期間、受験票を取得できる日も重要です。

共通テストは「当日受ければよい試験」ではなく、出願前から準備が始まっています。

特に高3生は、夏休み以降に模試、学校行事、推薦・総合型選抜、志望校決定、私立大学の出願準備などが重なります。共通テストの出願手続きだけを後回しにすると、受験科目や登録内容の確認が雑になりやすいので注意しましょう。

2027年度共通テストはWeb出願が基本

令和9年度共通テストでは、出願に関する手続きは共通テスト出願サイトのマイページで行います。

具体的には、マイページの作成、出願内容の登録、検定料等の支払い、出願内容の確認・訂正、受験票の取得、成績の閲覧などをWeb上で行う流れです。

この変更で、受験生にとって便利になる部分もあります。たとえば、マイページ上で出願内容を確認できるため、手続きの状況を把握しやすくなります。受験票や成績閲覧もマイページを通して確認できます。

一方で、Web出願だからこその注意点もあります。

Web出願で自分で準備が必要なこと

  • メールアドレス
  • 顔写真データ
  • 支払い方法
  • 出願内容の登録
  • 受験教科・科目の選択

特に、普段からメールをあまり見ない人や、学校任せで手続きが進むと思っている人は注意が必要です。

マイページ作成はいつから?

令和9年度共通テストのマイページ作成期間は、2026年7月1日(水)10時から2026年10月2日(金)17時までです。

マイページの作成は、出願内容を登録する前に必要です。つまり、9月になってから慌てて出願するのではなく、夏のうちにマイページを作成し、受験案内や必要書類を確認しておくのが安全です。

マイページ作成時には、メールアドレスが必要になります。大学入試センターからのメールを受け取れるように、迷惑メール設定も確認しておきましょう。

特に、GmailやYahoo!メール、携帯電話のメールアドレスを使う場合でも、指定された送信元からのメールが迷惑メールに振り分けられないようにしておく必要があります。メールが届かないと、手続きの確認やログインに支障が出る可能性があります。

マイページ作成は7月1日から。夏のうちに作成して、余裕を持って準備を進めましょう。

出願内容の登録はいつから?

出願内容の登録期間は、2026年9月15日(火)10時から2026年10月2日(金)17時までです。

この期間に、志願者情報、顔写真データ、受験教科・科目などを登録します。

ここで特に注意したいのが、受験教科・科目の登録です。共通テストは、志望大学・学部・入試方式によって必要な科目が異なります。

国公立大学を受ける人、私立大学の共通テスト利用を使う人、医学部や薬学部を受ける人、情報Ⅰが必要になる大学を受ける人では、必要な科目が変わります。

「周りが受けるから」「学校で言われたから」「とりあえず多めに登録しておけばよい」——このような感覚で決めるのではなく、自分の志望校に必要な科目を必ず確認しましょう。

国公立大学では共通テストの科目不足が出願に関わることがあります。受験科目の登録ミスは、後から取り返しがつきにくいミスになる可能性があります。

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検定料の支払いまで終わらないと出願完了ではない

共通テストでは、出願内容を登録するだけでは出願完了になりません。検定料等の支払いが必要です。

令和9年度共通テストの検定料等の支払期間は、2026年9月15日(火)10時から2026年10月2日(金)23時59分までです。

支払い方法としては、クレジットカード、コンビニエンスストア、Pay-easyなどが案内されています。

ここで注意したいのは、出願内容の登録期間と検定料の支払い期間の終了時刻が違うことです。出願内容の登録は10月2日17時までですが、検定料の支払いは10月2日23時59分までです。

ただし、支払いを後回しにすると、トラブルが起きたときに対応しづらくなります。コンビニ支払いを選ぶ場合も、支払い忘れに注意しましょう。受験生本人だけでなく、保護者も支払い方法と締切を確認しておくと安心です。

受験案内は紙で配られない

令和9年度共通テストでは、大学入試センターは紙媒体の受験案内冊子を印刷・配付しません

受験案内はPDFで確認する形式です。必要に応じて、自分でダウンロードしたり印刷したりして確認します。

これはかなり重要です。「学校で冊子が配られるはず」「大学の入試窓口で紙の受験案内をもらえるはず」と思っていると、情報確認が遅れる可能性があります。

受験案内で確認すべき項目

  • 出願の流れ
  • 出願内容の登録方法
  • 受験教科・科目の登録
  • 検定料等の支払い
  • 受験票の取得・印刷
  • 受験上の注意
  • 成績閲覧
  • 受験上の配慮が必要な場合の申請

受験案内は長いですが、すべてを一気に覚える必要はありません。まずは、自分に関係するページを確認しましょう。

受験票は自分で取得・印刷する

令和9年度共通テストでは、受験票はマイページで取得します。取得できるのは、2026年12月4日(金)10時からです。

ここで非常に大切なのが、受験票は紙に印刷して試験当日に持参する必要があることです。スマートフォン等の画面表示では、試験場に入場できません。

これは受験生が見落としやすいポイントです。Web出願だからといって、受験票もスマホ画面で見せればよいわけではありません。必ず紙に印刷して持っていく必要があります。

12月は、共通テスト直前期です。過去問演習、学校の授業、私立大学の出願準備、推薦・総合型の結果確認などで忙しくなります。受験票の取得が始まったら、早めに印刷して、受験会場や登録内容を確認しておきましょう。

出願内容の確認・訂正期間も忘れない

出願内容の確認・訂正期間は、2026年10月9日(金)10時から2026年10月16日(金)17時までです。

この期間に、登録内容を確認し、訂正が必要な場合はマイページで訂正します。出願が終わったら安心してしまう人も多いですが、ここで内容確認をしないのは危険です。

特に確認すべきなのは、次の項目です。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 顔写真
  • 受験教科・科目
  • 成績閲覧の希望
  • 受験上の配慮に関する内容
  • 支払い状況

受験科目は、志望校に必要な科目と一致しているかを必ず確認しましょう。国公立大学や医学部、薬学部、教育学部などは、大学・学部ごとに必要科目が細かく決まっていることがあります。共通テストの科目登録は、ただの手続きではありません。志望校に出願できるかどうかに関わる重要な準備です。

受験上の配慮が必要な人は早めに確認

病気、負傷、障害等により受験上の配慮を希望する人は、申請が必要です。令和9年度共通テストでは、受験上の配慮申請についても期間が定められています。

第1期は2026年7月1日(水)から8月28日(金)まで、第2期は2026年8月31日(月)から10月2日(金)までです。

配慮申請が必要な人は、出願直前になってから確認するのでは遅い場合があります。診断書や状況報告書など、準備が必要な書類もあります。学校の先生、保護者、医療機関と相談しながら、早めに動きましょう。

受験上の配慮は、必要な人が適切な環境で試験を受けるための制度です。不安がある場合は、自己判断で放置せず、早めに確認することが大切です。

2027共通テストで受験生がやりがちなミス

2027年度共通テストでは、Web出願により便利になる一方で、受験生が自分で確認すべきことも増えます。特に注意したいミスは、次の5つです。

ミス1. マイページ作成だけで出願した気になる

マイページを作っただけでは出願は完了していません。出願内容の登録、顔写真データのアップロード、受験教科・科目の登録、検定料の支払いまで必要です。

ミス2. 受験科目を何となく選ぶ

共通テストの受験科目は、志望校の入試科目と必ず照らし合わせる必要があります。特に国公立大学では、必要科目が不足すると出願に影響する可能性があります。

ミス3. 検定料の支払いを忘れる

出願内容を登録しても、検定料の支払いが完了しなければ出願完了ではありません。支払い期限を必ず確認しましょう。

ミス4. 受験票をスマホで見せればよいと思う

受験票は紙に印刷して持参する必要があります。スマートフォンの画面表示では入場できないため、必ず印刷しましょう。

ミス5. 受験案内を読まない

受験案内はPDFで公開されます。紙の冊子が配られないからといって確認しないのは危険です。出願前に必ず確認しましょう。

高3生は今すぐ何をすべき?

2027年度共通テストを受ける高3生は、まず次の3つを進めましょう。

1

受験案内を確認する

すべてを一気に読む必要はありませんが、出願の流れ、必要な準備、受験科目、受験票については早めに確認しましょう。

2

志望校に必要な共通テスト科目を確認する

国公立大学、私立大学の共通テスト利用、医学部、薬学部、教育学部など、必要な科目は大学・学部によって異なります。

3

共通テスト本番までの学習計画を作る

出願手続きが終わっても、点数が上がるわけではありません。9月以降は、共通テスト模試、学校の授業、私立大学対策、二次試験対策が重なります。出願準備と同時に、英語、数学、国語、理科、社会、情報のどこに時間を使うべきかを整理しましょう。

まとめ|2027共通テストはWeb出願と科目確認が重要

2027年度、令和9年度の共通テストは、2027年1月16日(土)・17日(日)に本試験が行われます。

出願に関する手続きは、共通テスト出願サイトのマイページで行います。マイページ作成、出願内容の登録、検定料の支払い、出願内容の確認・訂正、受験票の取得・印刷まで、流れを早めに確認しておきましょう。

特に重要なのは、受験科目の確認です。共通テストは、ただ受ければよい試験ではありません。志望大学・学部・入試方式に必要な科目を正しく登録し、必要な科目を受験することが大切です。

「自分の志望校に必要な科目が分からない」「国公立と私立共通テスト利用をどう組み合わせるべきか迷っている」「共通テストと二次試験の勉強配分が分からない」

そう感じている人は、早めに受験科目と学習計画を整理しましょう。現論会大阪梅田校・四条烏丸校では、志望校、現在の成績、受験科目、共通テストと二次試験の配分をもとに、今から何を優先すべきか相談できます。Web出願の手続きだけでなく、合格に向けた科目戦略と学習計画まで確認しておくことが、2027年度共通テスト対策の第一歩です。

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よくある質問

Q1.

2027年度共通テストはいつですか?

本試験は2027年1月16日(土)・17日(日)です。追試験・再試験は2027年1月23日(土)・24日(日)です。

Q2.

2027年度共通テストの出願はWebですか?

はい。出願に関する手続きは、共通テスト出願サイトのマイページで行います。マイページ作成、出願内容の登録、支払い、受験票取得などをWeb上で行います。

Q3.

受験案内の冊子は配られますか?

大学入試センターによる紙の冊子の印刷・配付はありません。受験案内はPDFで確認する形です。

Q4.

受験票はスマホ画面で見せれば大丈夫ですか?

いいえ。受験票は紙に印刷して試験当日に持参する必要があります。スマートフォン等の画面表示では入場できません。

Q5.

共通テストの科目選択はどう決めればいいですか?

志望大学・学部・入試方式に必要な科目を確認して決める必要があります。国公立大学や医学部、薬学部などは必要科目が細かい場合があるため、早めに確認しましょう。

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