ChatGPTで英作文を添削する方法|減点されやすいミスと直し方を知る

ChatGPTで英作文を添削する女子高校生の写真(記事ヒーロー)

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英作文の添削で一番もったいないのは、直す必要のないところを直されることです。伝えたい意見はそのままでいいのに、AIが「もっと自然な英語」として別の表現に置き換え、結果として自分の語彙が消えてしまう。これでは添削ではなく、別の文章の受け取りになります。

この記事では、高校生の架空の答案(49語)を1つ用意し、最初の依頼、返ってきた表の読み方、3つの誤りの特定、最小修正版の全文、なぜ直したかの説明、そして別の短文での再テストまでを通しで実演します。教材用の作例で、実際の入試や検定の採点結果ではありません。

扱う答案は、毎日読書をすべきだという意見を述べた4文です。誤りは3か所に絞ってありますが、これは「誤りは必ず3つ」という意味ではありません。この答案を題材にした編集上の設定です。

ChatGPTの画面や使える機能は環境で変わります。以下の手順は、ふつうの日本語メッセージで再現できる形にしています。このページは2026年10月26日時点の下書きで、公開日を示すものではありません。

目次

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1. 添削は「直す」より「残す」から始まる

AIに「添削してください」とだけ送ると、返ってくるのは改善版の全文であることが多いです。改善版は読みやすいですが、どこが誤りで、どこが好みの変更なのかが分かりません。

そこで最初に決めるのが、残す条件です。自分の意見、使いたい語彙、文の数、語数の範囲。これを先に書いておくと、返ってきた修正が「誤りの訂正」なのか「別案の提案」なのかを、自分で仕分けできます。

添削の目的は、次の提出で同じ誤りを減らすことです。そのためには、修正後の全文より、どの語をなぜ直したかの一覧のほうが役に立ちます。

2. 題材にする自作の英文(49語)

図1:入力を貼る前の整理(操作説明用の模式図。画面・名称は環境で異なります)

答案・条件・残す語の3つを先にメモします。実際の画面写真ではありません。

答案の全文

4文・49語

改行を崩さずに貼る

設問条件

語数・項目・形式

条件文もそのまま貼る

残すもの

意見と語彙

言い換えは任意扱い

入力欄(模式図)

条件6行 + 英文4文を貼り付け…

入力欄はいちばん下にあります

送信

改行の扱いは端末で異なります。長い依頼は送信ボタンで確定します。

まず答案を全文用意します。ここでは次の4文です。高校生の架空答案として作りました。

I think high school students should read books every day. Reading helps us learn new words and understand different ideas. Some students has little free time, but they can read for ten minutes before bed. I enjoy to read stories because they are more better than short online posts.

数えると49語です。ピリオドは4つで、文は4つです。内容は、主張(毎日読書をすべき)、理由(語彙と多様な考え)、反論への配慮(時間がない)、具体策(寝る前10分)、好み(物語のほうが短い投稿より良い)の5つの要素に分けて見ます。要素の数と文の数は一致しません。

ここで大事なのは、語数を自分で数えておくことです。AIに数えさせると、記号の扱いや短縮形でずれることがあります。指定が60〜80語なら49語では足りませんが、この記事では語数指定を満たすように水増ししません。条件がある場合は、条件を満たしているかを別に確認します。

3. 最初に送る依頼文(全文)

図2:返答の形(教材用の作例)

実際の返答は環境で変わります。必須と任意が分かれていれば十分です。

番号原文修正案理由優先度
1Some students hasSome students have複数主語なので have必須
2enjoy to readenjoy readingenjoy の後ろは 〜ing必須
3more better thanbetter thanbetter が比較級必須
4understand different ideaslearn about different ideas自然さの提案任意

表だけ横スクロールできます。4行目は誤りではないので、採用しなくて構いません。

最初の依頼は、条件を先に並べます。

コピペ用プロンプト
次の英文は、高校2年生が書いた英作文の下書きです。次の条件で添削してください。
・私の意見と、使いたい語彙は残してください。
・文法上どうしても直す必要がある箇所と、そうでない言い換えの提案は、別の列に分けてください。
・出力は表にして、列は「番号/原文/修正案/理由/優先度(必須か任意か)」にしてください。
・表のあとに、修正を反映した全文を1つだけ出してください。
・語数は、原文と修正後をそれぞれ数えて書いてください。
・私の答案に書かれていない事実を追加しないでください。
英文:
I think high school students should read books every day. Reading helps us learn new words and understand different ideas. Some students has little free time, but they can read for ten minutes before bed. I enjoy to read stories because they are more better than short online posts.

PCは文字をドラッグしてコピー、スマホは長押しで選択してください。選択操作は端末により異なります。

実際の入力画面(スクリーンショット)

操作説明用の模式図とは別に、実際の画面を撮影したものです。画面の名称・配置は環境で変わります。

タップ・クリックで拡大

2026年10月26日に実際のChatGPT入力欄で撮影した、送信前の入力例です。本文の全文例のうち、誤り3か所を含む短い抜粋を入力した画面です。添削結果ではありません。
  1. 1条件を先に書く
  2. 2抜粋の英文を貼る
  3. 3必須と任意を分けさせる

この画面は送信前の入力までを写したものです。記事中の回答例は説明用に整理した作例で、この画面から返ってきた実際の回答ではありません。個人情報は画面の範囲外にしています。

条件を6つに絞ったのは、多すぎると守られないからです。特に「必須と任意を分ける」「語数を数える」の2つは、後の作業を大きく変えます。

送信は送信ボタンで行います。改行の扱いは端末で異なるため、長い依頼は改行を保ったまま貼り、送信ボタンで確定するのが確実です。

4. 返ってきた表をそのまま読む

図3:3か所の色分け差分(教材用の作例)

黒は原文のまま、色付きが直した箇所です。意味は変えていません。

原文(49語)

Some students has little free time … I enjoy to read stories because they are more better than short online posts.

最小修正(47語)

Some students have little free time … I enjoy reading stories because they are better than short online posts.

色だけで正誤を示さず、左の見出しにも「原文/修正」と文字で書いています。

返答の形は環境で変わりますが、次のような内容が返れば十分です。

番号原文修正案理由優先度
1Some students has little free timeSome students have little free time主語が複数なので have必須
2I enjoy to read storiesI enjoy reading storiesenjoy の後ろは 〜ing必須
3they are more better thanthey are better thanbetter が比較級なので more は不要必須
4understand different ideaslearn about different ideasより自然という提案任意

4行目が大事です。これは誤りではなく、好みの提案です。必須と任意が分かれていないと、4行目まで直してしまい、自分の語彙が消えます。

表の段階では、まだ直しません。まず「必須」の行だけを確認し、理由が自分の理解と合っているかを見ます。

5. 4つの観点を混ぜない

図4:4つの観点(教材用の作例)

観点を混ぜると、条件違反を見落とします。

論理

主張と理由がつながるか

例:読書すべき→語彙が増える

内容

事実として正しいか

例:本は高いから読むべき(根拠が弱い)

文法

語法・一致・時制

例:students has → have

設問条件

語数・項目・形式

例:49語で60〜80語に届かない

英作文の添削で見る観点は、少なくとも4つあります。論理(主張と理由がつながるか)、内容(事実として正しいか)、文法(語法・一致・時制)、設問条件(語数・形式・指定された項目)です。

この4つを混ぜると、判断を間違えます。「文法は合っているが設問条件を満たしていない」答案に「文法は完璧です」と返ってくると、条件違反を見落とします。逆に、内容が薄い答案に文法の指摘だけが並ぶこともあります。

だから依頼のときに、観点を指定します。今回は文法を中心に、内容と条件は別に確認すると伝えます。観点を分けると、AIの返答も分かれます。

6. 実際の3つの誤り

図5:誤りの対応表(教材用の作例)

3つとも「意味は通じる」誤りです。通じるから残りやすい。

観点書いた形直した形なぜ
主語と動詞の一致Some students hasSome students have複数主語に三単現が付いた
動詞の後ろの形enjoy to readenjoy readingenjoy は 〜ing を取る
比較級の重ねmore better thanbetter thanbetter 自体が比較級

この答案の誤りは編集上の設定で、「誤りは必ず3つ」という意味ではありません。語法の確認はCambridge Grammar Today「enjoyの後ろは-ing」、比較級はCambridge Grammar Today「比較級・最上級」で確認できます。

1つ目は主語と動詞の一致です。Some students は複数なので have です。has は have の三人称単数現在形で、複数主語には使いません。三単現の形を、そのまま複数主語に付けてしまった形です。

2つ目は enjoy の後ろの形です。enjoy は目的語に 〜ing を取ります。enjoy to read ではなく enjoy reading です。ここは語法の誤りで、意味は通じてしまうため、添削されないまま定着しやすい箇所です。

3つ目は比較級の重複です。better がすでに比較級なので、more better は二重比較級になります。better than で足ります。

3つとも、意味が通じてしまう点が共通しています。通じるから直されない、直されないから残る。この循環を切るのが添削の役目です。

7. 最小修正版の全文(47語)

必須の3か所だけを直すと、こうなります。

I think high school students should read books every day. Reading helps us learn new words and understand different ideas. Some students have little free time, but they can read for ten minutes before bed. I enjoy reading stories because they are better than short online posts.

語数は47語です。原文49語から、enjoy to read(3語)が enjoy reading(2語)になり、more better(2語)が better(1語)になったので、2語減りました。has から have は語数が変わりません。

ここで確認するのは、意味が変わっていないことです。主張、理由、具体策、好みはすべて残っています。字数を合わせるために文を足す必要はありません。

8. 文法上必須と、任意の言い換えを分ける

図6:必須と任意の分け方(教材用の作例)

任意は採用しなくてよい提案です。採用するなら理由を1行残します。

必須(直さないと誤り)

  • ・students have
  • ・enjoy reading
  • ・better than

理由は語法と一致の説明になる

任意(好みの提案)

  • ・learn about different ideas
  • ・short posts on the internet

採用しない選択も可。迷ったら元の語を残す

判断の目安

修正後の語を自分で説明できないものが3つ以上あれば、語彙のレベルを戻す依頼を出します。

必須は、直さないと文法の誤りとして残るものです。今回は3か所でした。

任意は、直さなくても誤りではないが、別の言い方もあるという提案です。たとえば understand different ideas を learn about different ideas にする、short online posts を short posts on the internet にする、などです。

任意の提案は、採用しなくても構いません。ただし、採用するなら理由を1行メモします。「こちらのほうが自分が言いたいことに近い」なら採用、「先生が使いそうだから」なら保留、という具合です。

判断に迷ったら、元の語を残します。自分の語彙で書けた答案は、次の機会にも再現できます。借りた語彙は、次に使えるとは限りません。

9. 意味が変わる修正の見分け方

図7:意味が動く修正の見分け(教材用の作例)

文法の説明ではなく「強くするため」と書かれていたら、意味の変更を疑います。

should readmust read

提案 → 義務(強さが変わる)

helps us learnmakes us learn

助ける → 強制

stories are betterstories are more useful

好み → 有用性の主張

採用するかは自分で決めます。今回は「物語が好き」という好みなので、有用性の主張に変えません。

危ないのは、文法を直しているように見えて、意味が変わっている修正です。

たとえば、should read books を must read books に変えると、提案が義務になります。helps us learn を makes us learn に変えると、意味が動きます。make は文脈によって「〜させる」とも「〜する結果を生む」とも読めますが、help(助ける)とは働きが違います。better than short online posts を more useful than short online posts に変えると、好みの話が有用性の主張になります。

見分け方は簡単です。修正の理由に「強くするため」「明確にするため」と書かれていたら、意味が動いている可能性を疑います。文法の誤りなら、理由は語法や一致の説明になるはずです。

意味が動いた修正は、採用するかどうかを自分で決めます。今回は「物語のほうが良い」という好みなので、有用性の主張に変える必要はありません。

10. 語数と設問条件を別に確認する

図8:語数と条件の確認(教材用の作例)

語数は自分で数えます。記号や短縮形の扱いでずれることがあります。

原文

49語

4文

修正後

47語

−2語(ing 化と比較級の重複)

条件が60〜80語なら

どちらも不足。理由か具体例を1つ足す。水増しはしない。

形式の条件(理由2つなど)は、語数とは別に数えます。今回の答案は二つの観点が候補として読めるだけで、正式な問題文と評価基準がなければ「条件を満たす」とは断定できません。

語数を数えたら、次に設問条件を確認します。条件はふつう3種類です。語数の範囲、書くべき項目、形式(意見+理由2つ、など)。

今回の答案は49語、修正後47語です。もし条件が60〜80語なら、どちらも不足しています。不足を埋めるには、理由を1つ足す、具体例を1つ足す、といった作業が必要です。単語を水増ししても条件は満たせません。

条件を満たしているかをAIに判定させるときは、条件文も一緒に貼ります。「60〜80語で書けていますか」だけでは、条件文がないと判定できません。

形式の条件も同じです。「理由を2つ書く」という条件なら、理由が2つあるかを数えます。今回の答案は、語彙と多様な考えという2つの観点が候補として読めます。ただし、正式な問題文と評価基準を見ない限り「理由2つの条件を満たす」とは断定できません。独立した理由として十分な展開かどうかは、実際の設問で確認します。

11. 主張と理由の流れを見る

図9:主張から好みまでの流れ(教材用の作例)

流れが切れると、文法を直しても内容の問題が残ります。

1

主張

毎日読書をすべき

2

理由

語彙と多様な考え

3

反論への配慮

時間がない人もいる

4

具体策

寝る前10分

5

好み

物語が好き

文法が直ったら、次は流れです。主張、理由、反論への配慮、具体策、好み。この順番が通っているかを見ます。

今回の流れは通っています。毎日読むべき(主張)、語彙と視野が広がる(理由)、時間がない人もいる(反論への配慮)、寝る前10分(具体策)、物語が好き(好み)。最後の文は理由ではなく好みですが、結論を補強する働きがあります。

流れが切れている例は、主張のあとに理由ではなく別の主張が来る場合です。「読書はすべきだ。なぜなら本は高いからだ」では、理由が主張を支えていません。この場合は文法ではなく内容の問題なので、直し方が変わります。

AIに流れを見てもらうときは、文法の指摘と混ぜないよう、別の依頼にします。

12. なぜ直したかを、本人が説明する

図10:自分で説明して書き直す循環(教材用の作例)

説明できたかどうかが、次の答案で再現できるかの分かれ目です。

STEP 1

直す

必須の3か所だけ

STEP 2

説明する

なぜ直したかを自分の言葉で

STEP 3

指摘を受ける

足りない部分だけ返す

STEP 4

書き直す

同じ語彙で自分で書く

1周して終わりではなく、別の短文で同じ3点を試します。直せた数より、次に自分で避けられたかを見ます。

添削で一番効果があるのは、直された理由を自分の言葉で言うことです。「students は複数だから have」と言えれば、次に同じ形を書いたときに気づけます。「AIがhaveにした」だけでは、次に再現できません。

説明の依頼はこう送ります。

コピペ用プロンプト
今の3つの修正について、私が説明します。間違っていたら指摘してください。
1. students は複数なので have。
2. enjoy の後ろは 〜ing。
3. better はもう比較級なので more は付けない。
それぞれ、私の説明で足りているか、足りない部分だけ短く返してください。

PCは文字をドラッグしてコピー、スマホは長押しで選択してください。選択操作は端末により異なります。

「足りない部分だけ」と指定するのがコツです。全部説明し直されると、読むだけで終わります。

13. 過剰に難しい英語にされたら戻す

図12:語彙レベルを戻す判断(教材用の作例)

自分で説明できない語が増えたら、戻す合図です。

戻す前

stories are considerably superior to brief web-based compositions

高校2年生が自分で再現できない語に置き換わっている

戻した後

stories are better than short online posts

文法の修正は保ち、語彙だけ元のレベルへ(この文は作例)

「私の語彙より難しい語に置き換わっています。高校2年生が書ける語彙に戻してください」と依頼します。

添削の依頼を繰り返すと、語彙がだんだん難しくなることがあります。高校生の答案が、いつの間にか大学入試の長文のような語彙になる。これは添削ではなく、書き換えです。

戻す依頼はこれです。

コピペ用プロンプト
修正後の英文が、私の語彙より難しい語に置き換わっています。高校2年生が自分で書ける語彙に戻してください。文法の誤りは直したまま、語彙は元のレベルに戻してください。

PCは文字をドラッグしてコピー、スマホは長押しで選択してください。選択操作は端末により異なります。

判断の目安は、修正後の語を見て、自分で意味を説明できるかです。説明できない語が3つ以上あれば、戻したほうがいいでしょう。

14. 意図が曖昧なときは、AIに質問させる

図11:意図確認の例(教材用の作例)

代名詞の候補を出し、本人に聞いてから文を直します。勝手に決めません。

元の文

I enjoy reading stories because they are better than short online posts.

they の候補

  • 候補1:stories(物語)
  • 候補2:books(本全般)

AIからの質問(1回に1つ)

「they は stories と books のどちらを指していますか」

本人の回答と、確認後の文

「stories です」→ 文は変えず、代名詞の指す先を補足に残す。

「books です」と答えた場合だけ、意味が変わるので書き直します。

英文には、書き手の意図が分からない箇所があります。代名詞の指す先、比較の対象、理由の範囲。ここを勝手に決められると、意味が変わります。

そこで、最初の依頼に一文足しておきます。

コピペ用プロンプト
私の意図が分からない箇所は、勝手に決めずに質問してください。質問は1回に1つにしてください。

PCは文字をドラッグしてコピー、スマホは長押しで選択してください。選択操作は端末により異なります。

たとえば they are better than short online posts の they は stories を指していますが、文脈次第では books とも読めます。ここは確認したい箇所です。

質問が返ってきたら、答えてから修正に進みます。質問を無視して修正させると、意図と違う英文が残ります。

15. 別の短文で再テストする

図13:別の短文での再テスト(教材用の作例)

同じ答案を繰り返すと答えを覚えます。別の内容で同じ3点を試します。

お題(わざと誤りを入れる)

I enjoy to listen to music every day. My friends has little time, but they can listen for ten minutes on the way to school. I think music is more better than short videos.

直す箇所答え合っていれば
enjoy to listenenjoy listening〜ing を選べた
friends hasfriends have複数主語に気づけた
more betterbetter比較級の重ねを消せた

直せなかった観点だけ、説明の段階に戻ります。

3つの誤りを説明できたら、別の短文で試します。同じ答案を何度も直すと、答えを覚えてしまいます。

再テスト用の短文は、同じ誤りを自分で作り込む形にします。

コピペ用プロンプト
次の日本語を、私が間違えやすい3点(複数主語の一致、enjoy の後ろ、比較級の重ね)を使って英訳してください。わざと誤りを入れて、私が直す形にしてください。
「私は毎日音楽を聴くのが好きだ。友達はあまり時間がないが、通学中に10分聴ける。音楽は短い動画より良いと思う。」

PCは文字をドラッグしてコピー、スマホは長押しで選択してください。選択操作は端末により異なります。

自分で直せたら、その単語は使える状態に近づいています。直せなかったら、どの観点で落としたかをメモして、また説明に戻ります。

16. 提出物と学校のルールを確認する

AIの添削は参考で、学校の評点や検定の公式な採点ではありません。英検や学校の評価は、それぞれの基準で決まります。

提出するときは、学校のルールを確認してください。AIの使用が認められているか、下書きの段階か、最終稿か。認められていない場合は、自分で辞書を引いて同じ確認をします。

完成答案をそのまま写して提出すると、力が付かないだけでなく、ルール違反になる場合があります。添削は、次に自分で書くための材料として使います。

17. 使い分けの目安

定期テスト前は、指定された文法項目を含む答案を1つ書いて、その項目だけを添削します。全部を直すと、どれが今回の狙いか分かりません。

入試対策では、時間を測って書き、制限時間内で使えた語彙と、使えなかった語彙を分けます。添削は後からで構いません。

英検のライティングでは、条件(語数、理由の数、形式)を先に確認します。文法が完璧でも条件違反は減点対象になります。

どの場面でも、直された箇所の数を数えるより、次に同じ誤りを自分で避けられたかを見ます。

18. よくある質問

Q.AIの添削だけで大丈夫ですか。 A.参考にはなりますが、公式な採点ではありません。学校や検定の基準は別に確認してください。誤った指摘が返ることもあるので、文法の用語は辞書や教材で照合します。

Q.全部の提案を採用したほうがいいですか。 A.いいえ。文法上必須の修正と、好みの言い換えは分けて扱ってください。任意の提案を全部採用すると、自分の語彙が消えます。

Q.語数が足りないときはどうしますか。 A.語数を合わせるために単語を足すのではなく、理由か具体例を1つ足します。何を足すかは、設問条件と自分の主張で決めます。

Q.同じ誤りを繰り返します。 A.誤りを1つ選び、その形だけを含む短文を自分で作り、翌日に直してください。3つ同時に直すより、1つずつ潰すほうが残ります。

19. まとめ

英作文の添削は、残す条件を先に決めるところから始まります。答案を全文用意し、語数を数え、必須と任意を分ける依頼を送ります。返ってきた表では、意味が変わっていないかを確認します。

3つの誤りは、複数主語の一致、enjoy の後ろの形、比較級の重ねでした。直したあと、なぜ直したかを自分の言葉で説明し、別の短文で再テストします。添削の目的は、次の提出で同じ誤りを自分で避けられるようにすることです。

参考・公式情報

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現論会で相談するときに持ってくるとよいもの

添削を受けても同じ誤りを繰り返すときは、次のものがあると、原因を分けて見直せます。

1.自分で書いた答案の原文
2.添削で受け取った修正の一覧
3.直した理由を書いたメモ
4.設問の条件文(語数・形式)
5.同じ誤りが出た過去の答案
6.該当単元の定期テスト・模試の結果

相談では、修正の数を減らす前に、なぜ直すのかを本人が説明できるかを見ます。

添削で終わらせず、次の1文で使える形に

必須と任意の分け方、誤りを1つに絞る復習の順番を一緒に組みます。

現論会 大阪梅田校

中津駅から徒歩1分。京大・阪大・医学部志望の生徒が多い、大阪の校舎です。

現論会 四条烏丸校

四条烏丸駅から徒歩すぐ。京都・滋賀から通いやすい立地の校舎です。

現論会 茨木校

阪急茨木市駅から徒歩1分。阪大・神大・公立大を目指す北摂の高校生が通っています。

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