高2の9月から受験勉強
平日・休日の勉強時間と1日の計画
夏休みが終わり、学校の2学期が始まった。
周囲でも受験勉強の話が増え、
- 「高2の9月から始めるのは遅い?」
- 「平日は何時間勉強すればいい?」
- 「部活がある日は、学校の課題だけで終わってしまう」
- 「休日にまとめて勉強すれば間に合う?」
- 「そもそも何から始めればいいのか分からない」
と不安になっている人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、高2の9月から受験勉強を始めること自体が遅いわけではありません。
ただし、「まだ高2だから大丈夫」と考えて、始める時期をさらに先延ばしにするのはおすすめできません。
9月から始める人に必要なのは、初日から長時間勉強することではなく、次の3点です。
- 志望校から逆算して、優先する科目を決める
- 平日と休日で、継続できる最低時間を固定する
- 毎週、できた内容を確認して計画を修正する
この記事では、高2の9月から受験勉強を始める人に向けて、平日・休日の勉強時間の目安、部活あり・なしの1日スケジュール、文系・理系別の科目配分、最初の30日間の進め方を解説します。
目次
結論|高2の9月は平日2時間・休日4時間を一つの基準にする
高2の9月から受験勉強を始めるなら、まずは平日2時間・休日4時間を継続できる状態が一つの基準です。
ただし、これまでほとんど勉強していなかった人が、初日からこの時間を達成する必要はありません。現在の勉強習慣によって、開始時間を変えてください。
| 現在の勉強時間 | 最初の2週間 | 9月末の目標 |
|---|---|---|
| ほぼ0〜30分 | 平日60〜90分・休日2〜3時間 | 平日90〜120分・休日3〜4時間 |
| 平日1時間程度 | 平日2時間・休日4時間 | 平日2〜2.5時間・休日4〜5時間 |
| 平日2時間以上 | 平日2.5〜3時間・休日5〜6時間 | 志望校・科目数に応じて調整 |
時間は、合格を保証する基準ではありません。同じ2時間でも、
効果が低い2時間
- 英単語を眺めて終わる
- 数学の解説を読むだけで終わる
- スマートフォンを見ながら勉強する
効果が高い2時間
- 英単語を確認テストする
- 数学を白紙から解き直す
- できなかった原因を記録する
最終的には「何時間勉強したか」だけでなく、何ができるようになったかを確認してください。
高2の9月から受験勉強を始めるのは遅い?
高2の9月からでも、志望校までの距離と必要科目を確認して計画を作れば、受験勉強を本格化させる意味は十分にあります。ただし、誰にとっても余裕がある時期とは限りません。
9月からでも立て直しやすい人
- 学校の授業にはおおむねついていけている
- 英語または数学に得意科目がある
- 模試で苦手分野を説明できる
- 平日90分以上の時間を作れる
- 休日に3〜4時間を確保できる
- 使用する教材を絞れる
- 志望校や志望学部の方向性が決まっている
- 毎週、計画を振り返る時間を作れる
早めに計画を見直した方がよい人
- 英語・数学の両方で学校の授業についていけていない
- 志望校の受験科目を知らない
- 模試の結果を見ても、弱点が分からない
- 参考書を複数買ったが、どれも途中で止まっている
- 部活と通学で平日の学習時間がほとんどない
- 国公立志望で必要科目が多い
- 難関大学志望だが、基礎範囲に大きな穴がある
- 一週間の計画を立てても毎回崩れる
この場合でも、すぐに志望校を下げる必要があるとは限りません。先に、どの科目が遅れているのか、冬までに何を終えるのか、週に何時間必要なのか、今の生活で実行可能なのかを確認しましょう。
高2の勉強時間は平均より「自分の差」で決める
高2の勉強時間について調べると、さまざまな数字が出てきます。
駿台の解説では、高2の平均勉強時間として1日約1時間6分というデータが紹介されています。一方で、受験勉強の目安として平日2〜3時間・休日5時間程度を示す記事もあります。また、ベネッセが紹介した定期テスト前の調査では、平日約3.6時間・休日約7時間でしたが、これは通常期ではなく定期テスト対策時の数字です。
したがって、平均時間をそのまま自分の目標にする必要はありません。
勉強時間を決める4つの基準
- 現在の学力
- 志望校までの差
- 必要な受験科目数
- 部活・通学・学校課題を除いた実行可能時間
「友達が平日3時間やっているから、自分も3時間」と決めるのではなく、自分の志望校と現在地から決めることが重要です。
高2の平日・休日の勉強時間の目安
習慣を作り直す段階
対象は、夏休みまでほとんど勉強習慣がなかった人です。この段階では、長時間勉強することよりも、勉強しない日を減らします。
標準的な受験準備段階
高2の9月から本格的に受験勉強を始める場合の、一つの基準です。英語と数学を中心にしながら、文系なら国語・選択科目、理系なら理科を少しずつ加えます。
志望校との差が大きい・科目数が多い段階
難関国公立志望、または英語・数学の両方に大きな遅れがある人は、習慣が安定してからこの範囲を目指します。最初の2週間は少なめに始め、実行率を見ながら増やしてください。
勉強時間には何を含める?
勉強時間を記録する場合は、次の2種類に分けると分析しやすくなります。
受験直結時間
- 英単語・古文単語の確認
- 英文法・英文解釈
- 数学の問題演習
- 模試の復習
- 理科・社会の受験対策
- 志望校の入試問題確認
- 参考書の確認テスト
学校対応時間
- 学校の宿題
- 定期テスト対策
- 授業の予習・復習
- 提出課題
- 小テスト対策
勉強時間として数えにくいもの
- 学習計画だけを長時間作る
- 参考書を選ぶためにSNSを見続ける
- 解説動画を流しながら別のことをする
- ノートをきれいに書き直すだけ
- 答えを見ながら問題集を埋める
- 休憩中もタイマーを止めない
時間の記録は、自分をよく見せるためではありません。翌週の計画を修正するために使います。
高2の9月から受験勉強は何から始める?
1志望校の受験科目を確認する
最初に確認するのは、参考書ではなく受験科目です。同じ大学でも、学部や入試方式によって必要科目が異なることがあります。国公立か私立か、文系か理系か、一般選抜か推薦も検討するか、数学を使うか、共通テストを使うか、英検などの外部検定を使う可能性があるかを確認してください。
2学期全体の英語と数学の計画は、高2の2学期に英語・数学でやるべきことも参考にしてください。
2模試を科目・単元別に見る
模試の判定だけを見ても、次に何を勉強すべきかは分かりません。科目別偏差値、大問別正答率、未習範囲、習ったが忘れた範囲、時間不足、計算・読み間違い、前回からの変化を確認してください。
E判定だった場合も、すぐに志望校を変更するのではなく、科目別の原因を分解してください。高2模試でE判定だったときの成績表の分析方法も参考にしてください。
3各科目の中心教材を一冊に絞る
高2の9月に、参考書を何冊も同時に始める必要はありません。基本的には、英単語帳1冊、英文法1冊、英文解釈または長文1冊、数学は学校教材または基礎問題集1冊、国語・理科・社会は必要に応じて1冊ずつに絞ります。教材を増やす前に、今の教材を一週間後にも解き直せるか確認しましょう。
4平日の開始時刻を固定する
「時間ができたら勉強する」では、学校行事や部活が忙しい日に後回しになります。帰宅して夕食前に数学を50分、入浴後に英語を50分、朝食前に英単語を20分など、時刻だけでなく、「何をした後に始めるか」を決めると続けやすくなります。
5日曜日に翌週の計画を作る
毎日その場で勉強内容を決めると、得意科目や取り組みやすい教材に偏ります。日曜日に、来週使える時間、学校行事、部活予定、定期テスト、教材と範囲、確認テストの日を決めてください。
高2の9月|最初の30日間の受験勉強計画
1週目|時間と現在地を測る
最初の1週間は、理想的な計画を完成させるのではなく、現在地を確認します。
- 平日に実際に使える時間を測る
- スマートフォンに使っている時間を見る
- 志望校の受験科目を確認する
- 模試の弱点を整理する
- 教材を科目ごとに一冊へ絞る
- 平日60〜90分を毎日実行する
1週目に重要なのは、勉強時間の多さより実行率です。
2週目|英語と数学を固定する
2週目は、英語と数学の時間帯を固定します。例として、朝:英単語20分、帰宅後:数学50分、入浴後:英文法または英文解釈40分という形です。文系でも、数学を受験で使う可能性があるなら、完全に止めないでください。
3週目|確認テストを入れる
3週目からは、進んだ量ではなく定着を確認します。英単語100語をランダムに確認、英文法20問を解き直す、数学の間違えた問題を白紙から解く、一週間前に学習した内容を再確認する。確認テストでできなければ、次の教材へ進まず復習します。
4週目|10月の計画へ修正する
| 確認項目 | 見る内容 |
|---|---|
| 実行率 | 計画した学習の何割ができたか |
| 学習時間 | 平日・休日で無理がなかったか |
| 英語 | 単語・文法・解釈のどこが弱いか |
| 数学 | どの単元で止まるか |
| 復習 | 一週間後も内容が残っているか |
| 生活 | 睡眠や部活に悪影響がないか |
実行率が低い場合は、気合いを入れ直すのではなく、計画量を減らしてください。
部活がある高2の平日スケジュール例
平日2時間を確保する例
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 6:40〜7:00 | 英単語20分 |
| 通学中20分 | 前日の復習 |
| 20:30〜21:20 | 数学50分 |
| 21:30〜22:20 | 英文法・英文解釈50分 |
| 22:20〜22:30 | 翌日の範囲確認 |
机に向かう時間は約1時間40分ですが、通学時間を含めると約2時間です。
帰宅が遅い日の最低ライン
部活や学校行事で帰宅が遅れた日は、通常計画をすべて実行しようとしないでください。最低ラインを決めます。
- 英単語:10分
- 数学:基本問題1題、または前日の解き直し15分
- 翌日の計画確認:5分
合計30分でも、勉強を完全にゼロにしないことが目的です。ただし、最低ラインの日が毎日続く場合は、週全体の計画を作り直す必要があります。
部活がない高2の平日スケジュール例
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 16:30〜17:50 | 学校・自習室で数学80分 |
| 18:00〜18:30 | 英単語・文法30分 |
| 20:30〜21:20 | 英文解釈または長文50分 |
| 21:30〜22:10 | 国語・理科・社会40分 |
| 22:10〜22:20 | 復習・翌日確認10分 |
合計は約3時間30分です。毎日この時間を必須にする必要はありません。
部活がない日は学習量を多めにし、部活がある日は最低限へ落とすなど、一週間単位で調整してください。
通学時間が長い高2のスケジュール例
通学時間が長い場合、机に向かう時間だけで勉強時間を考えると不利に感じます。しかし、往復の電車やバスを固定学習にすると、週単位では大きな時間になります。
往復90分の場合
- 行き25分:英単語
- 行き20分:古文単語または理社
- 帰り25分:前日の復習
- 帰り20分:授業内容の確認
- 帰宅後50分:数学
- 帰宅後40分:英文解釈
通学時間90分と自宅90分で、合計3時間です。実際に集中できた時間だけ記録します。
高2の休日4時間スケジュール例
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:00〜10:20 | 数学80分 |
| 10:35〜11:35 | 英語60分 |
| 14:00〜15:00 | 国語・理科・社会60分 |
| 15:15〜16:00 | 一週間の解き直し45分 |
| 20:30〜20:45 | 翌週計画15分 |
休日は、平日にできなかった内容をすべて詰め込む日ではありません。まとまった問題演習、一週間分の解き直し、翌週の計画の3つを入れてください。
高2の休日6時間スケジュール例
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 8:30〜10:00 | 数学90分 |
| 10:15〜11:45 | 英語90分 |
| 13:30〜15:00 | 理科・社会・国語90分 |
| 15:20〜16:20 | 模試・定期テスト復習60分 |
| 19:30〜20:30 | 苦手科目60分 |
| 20:40〜21:10 | 確認テスト・翌週計画30分 |
6時間を連続して勉強する必要はありません。午前・午後・夜へ分け、科目も切り替えます。休日だけ長時間勉強して平日はゼロになるより、平日の学習を継続したうえで休日に復習する方が、計画を安定させやすくなります。
志望校・文理別の科目配分
次の配分は、受験直結時間の一例です。学校の進度、得意不得意、入試科目によって調整してください。
私立文系志望
高2の秋は英語を中心にします。英単語や英文法だけでなく、英文解釈や短い長文へつなげましょう。
国公立文系志望
数学を後回しにしないことが重要。高3になってから数学の基礎へ戻ると、共通テスト科目や二次試験対策と重なります。
理系志望
理系は数学の比率が高くなりますが、英語を週末だけにしないでください。英単語や短文読解は毎日、数学は一回あたりの演習時間を長めに取る形が向いています。
学校の課題と受験勉強を両立する方法
学校の課題は、次の3種類に分けます。
A|受験勉強として使える課題
英単語テスト、文法問題集、数学の基本問題、古文単語、理科の基本演習。提出するだけで終わらず、数日後に確認テストをします。
B|学校理解に必要な課題
授業の予習・復習、教科書例題、定期テスト範囲、実験レポート。ノートを装飾するなど、得点や理解につながりにくい作業へ時間を使いすぎないようにします。
C|時間に対する効果を見直したい課題
大量の作業が必要でも、自分の弱点と合っていない課題は、重要問題へ印をつけ、間違えた問題だけ解き直す形で活用してください。
定期テスト前は受験勉強を止めてよい?
定期テスト前に学校対策の比率を増やすこと自体は問題ありません。ただし、英単語や数学の復習など、毎日の基礎をすべて止めると、テスト後に習慣を戻しにくくなります。
| 時期 | 方針 |
|---|---|
| テスト2週間前 | 学校対策:60〜70%、受験基礎:30〜40% |
| テスト直前3日 | 学校対策を中心に。英単語など10〜20分の基礎だけ残す |
| テスト終了後 | 間違いを受験勉強へ接続する。次の週から通常計画へ戻す |
定期テストと受験勉強を完全に別物として扱わず、重なる部分を活用してください。
高2の受験勉強が続かない5つの原因
1.初日から長時間の計画を作る
これまで30分しか勉強していなかった人が、突然平日4時間へ変えると、睡眠・食事・部活との調整ができません。最初は継続できる時間から始め、2週間ごとに増やします。
2.「英語をやる」のように内容が曖昧
「英単語帳301〜400番を確認し、間違えた単語だけ翌朝再テストする」のように、教材・範囲・確認方法を決めてください。
3.できなかった分を翌日に全部移す
月曜日の未達分を火曜日へ足すと、火曜日の計画も崩れます。未達分は週末へ移す、優先順位が低ければ削る、翌週へ再配置するのどれかにします。
4.勉強時間だけを記録する
3時間勉強していても、正答率や定着が変わらなければ方法を見直す必要があります。時間と一緒に、学習範囲、正答率、間違いの原因、解き直し日を記録してください。
5.休日にすべて挽回しようとする
平日の未達を休日に集めると、休日の復習や確認テストができません。平日は短時間でも英語・数学へ触れ、休日は理解の深掘りと一週間の修正に使います。
9月末に確認する10項目
次のうち、いくつできているか確認してください。
- 志望校の受験科目が分かっている
- 平日の勉強開始時刻が決まっている
- 休日の学習時間帯が決まっている
- 英語と数学の優先順位を説明できる
- 各科目の中心教材を絞れている
- 模試の弱点を単元別に説明できる
- 一週間後の解き直しをしている
- 予定が崩れたときの調整枠がある
- 学校対応時間と受験直結時間を分けている
- 10月に何を進めるか決まっている
7個以上
現在の計画を継続し、模試や確認テストに応じて修正しましょう。
4〜6個
勉強時間よりも、教材・優先順位・復習方法のどこかが曖昧です。
3個以下
長時間勉強する前に、志望校から逆算した週間計画を作る必要があります。
自分だけで計画を作るのが難しいサイン
次に複数当てはまる場合は、学校・塾・第三者に計画を見てもらう方法があります。
- 毎週計画を作るが、半分以上終わらない
- 英語と数学のどちらを優先すべきか決められない
- 参考書が多く、どれを続けるか分からない
- 模試を受けても復習方法が分からない
- 部活と通学を含めた現実的な時間割を作れない
- 勉強しているが、確認テストをしていない
- 家族と勉強時間の話で衝突する
- 今の塾の課題と自分の弱点が合っているか分からない
- 冬までの目標が決まっていない
相談する目的は、すぐに塾へ入ることではありません。今の計画が実行可能か、志望校に対して優先順位が合っているかを確認することです。
塾選びの判断基準については、高2の冬に塾を選ぶときの比較ポイントも参考にしてください。
よくある質問
高2の9月から受験勉強を始めるのは遅いですか?
9月から始めることだけを理由に、遅いと決める必要はありません。ただし、現在の学力、志望校、受験科目、使える時間によって必要な計画は異なります。冬までに終える内容を決め、毎週実行状況を確認してください。
高2は平日に何時間勉強すべきですか?
一つの基準は平日2時間です。これまで勉強習慣がなかった人は、60〜90分から始めても構いません。重要なのは、無理な時間を設定するより、英語や数学へ毎日継続して触れることです。
高2は休日に何時間勉強すべきですか?
まずは休日4時間を一つの目安にします。志望校との差が大きい人や受験科目が多い人は、学習習慣が安定した後に5〜6時間へ増やします。
平日1時間しか勉強できないと少ないですか?
1時間だけで十分とは限りませんが、ゼロよりも継続することが重要です。通学時間や朝の20分を加え、週単位で使える時間を増やしてください。
部活が週6日でも受験勉強できますか?
可能ですが、毎日長時間を前提にするのではなく、朝・通学・帰宅後へ学習を分ける必要があります。平日の最低ラインと、部活がない日の追加学習を分けて計画してください。
高2の9月は英語と数学のどちらを優先すべきですか?
原則として、英語は毎日、数学はまとまった演習時間を確保します。私立文系、国公立文系、理系によって比率が異なるため、志望校の受験科目と模試の弱点から判断してください。
高2の受験勉強は何から始めればよいですか?
最初に志望校の受験科目を確認し、模試の弱点を分析します。その後、各科目の中心教材を一冊へ絞り、平日・休日の時間割を作ります。参考書を買うことから始めないでください。
高2の9月から塾へ通うべきですか?
自分で志望校から逆算し、教材・週間計画・確認テストを管理できるなら、必ずしも塾が必要とは限りません。優先順位が決められない、毎週計画が崩れる、模試分析ができない場合は、無料相談や体験で第三者の意見を聞く方法があります。
まとめ|高2の9月は勉強時間より「続く週間計画」を作る
高2の9月から受験勉強を始める場合、確認したいポイントは次のとおりです。
- 高2の9月からでも、志望校から逆算して始める意味はある
- 平日2時間・休日4時間を一つの基準にする
- 習慣がない人は平日60〜90分から始める
- 勉強時間は、学校対応と受験直結に分ける
- 英語は毎日、数学はまとまった演習時間を確保する
- 平日・休日ではなく、一週間の合計時間で調整する
- 参考書は各目的につき一冊へ絞る
- 休日には解き直しと翌週計画を入れる
- できなかった分を翌日にすべて移さない
- 時間だけでなく、正答率や再現性を確認する
高2の9月に必要なのは、初日から何時間も勉強することではありません。いつ勉強するか、何を勉強するか、どこまで進めるか、いつ確認するか、できなかったときにどう修正するかを一週間単位で決めることです。
長時間の計画を3日でやめるより、平日90分の計画を1か月継続し、10月から増やす方が、その後の受験勉強につながります。高2の9月は、受験勉強を完成させる時期ではありません。高3になるまで継続できる学習サイクルを作り始める時期です。





