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まず区別したい「/」の2つの使い方
| 種類 | 何をするもの? | 見分け方 |
|---|---|---|
| 公式画面の機能メニュー | 利用できる機能を選ぶ | 候補を選び、選択済み表示を確認する |
| /compareなどのスラッシュ風指示 | してほしい作業を短い名前で伝える | 名前だけで仕様は固定されない。意味や条件を添える |
種類
公式画面の機能メニュー
何をするもの?
利用できる機能を選ぶ
見分け方
候補を選び、選択済み表示を確認する
種類
/compareなどのスラッシュ風指示
何をするもの?
してほしい作業を短い名前で伝える
見分け方
名前だけで仕様は固定されない。意味や条件を添える
撮影した画面では、入力欄で「/」と打つと「カスタムGPTを追加」「フィードバック」「プロジェクトで作業」「モデル」「勉強する」「音声入力」が並び、その中の「勉強する」を選べました。これは撮影した環境の表示例です。別のアプリやアカウントでも同じ候補が並ぶとは限りません。学習モードについては、OpenAI公式ヘルプの学習モードの案内で、Web入力欄の「@study」から候補を選ぶ入口なども説明されています。
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OpenAI公式ヘルプの画像作成の案内では、会話で作りたい内容を頼む方法や、画像作成の機能を選ぶ方法が説明されています。/compareという文字自体が、画像生成を必ず起動するという公式仕様は確認できませんでした。
スラッシュ風の短い指示を紹介している記事でも、公式コマンドとは区別されています。この記事では、その使い方を勉強向けに独自設計しました。紹介記事のコマンド集を転載したものではありません。
最初に一度だけ貼る「3つの短縮設定」
新しい会話に、次の文を貼ります。これはアプリの設定を変更する操作ではなく、この会話で使う呼び名を決める指示です。新しい会話では貼り直せるよう、メモにも残してください。
そのまま使える入力例(最初に一度だけ)
この会話では、次の3つを私独自の短い指示として使います。 アプリの公式コマンドではなく、以下の作業の呼び名です。 /compare:渡した資料内の2対象を、共通の観点で比較する。 まず文字の表を出す。対象・観点が曖昧なら1つ質問する。 私が「画像にして」と言ったら、確認済みの表を画像化する。 /note:直前に確認した内容を、見出し1つと要点4行に整理する。 まず文字で示す。私が「画像にして」と言ったらノート風の画像にする。 /quiz:確認済みの内容から3問作る。 問題を1問ずつ出し、私の答えを待つ。解説は回答後にする。 共通:資料にない内容は足さない。根拠のページや文番号を添える。 画像生成を使えない場合は、文字の表または要点を残す。
画像を最初から頼みたいときは、「文字の表を出す」のあとを「続けて同じ内容の比較表画像を1枚作る」に変えることもできます。ただし、間違いを含む表をそのまま画像化すると作り直しが増えます。初回は文字で確認し、画像化は次の一言に分けると、修正箇所を見つけやすくなります。
実例:PDFの2つの式を /compare で比べる
実演用PDFには、比例の例 y=2x と、一次関数の例 y=2x+1 を載せています。元資料は自作で、実在の試験問題ではありません。
そのまま使える入力例
/compare 添付PDFの1ページ、A1〜A6にある2つの式を比較してください。 観点は「x=0・1・2のときのy」と「xが1増えたときの変化」です。
照合用の完成形(編集部作例)
| 観点 | y=2x | y=2x+1 |
|---|---|---|
| x=0 | 0 | 1 |
| x=1 | 2 | 3 |
| x=2 | 4 | 5 |
| xが1増えたとき | yは2増える | yは2増える |
観点
x=0
y=2x
0
y=2x+1
1
観点
x=1
y=2x
2
y=2x+1
3
観点
x=2
y=2x
4
y=2x+1
5
観点
xが1増えたとき
y=2x
yは2増える
y=2x+1
yは2増える
見るべき違いは、数字が一つずつずれていることだけではありません。「増え方は同じで、x=0のときの値が違う」と言えれば、表を自分の言葉で説明できています。
違う値が出たら、短縮名を繰り返すより、直す場所を指定します。
そのまま使える入力例
y=2x+1にx=2を代入すると5です。 そのセルを再計算し、ほかの行も元の式への代入で点検してください。
表を確認したら「画像にして」の一言を足す
そのまま使える入力例
この表を比較表の画像にしてください。 スマホで見る縦長。白背景、濃紺の文字、見出しは大きく。 数値と式は変えず、表の下に 「共通:増え方は2/違い:x=0のときのy」だけ添えてください。
画像について
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文章や表が返ったからといって、画像生成も必ず使えるとは限りません。文字が崩れる場合は、表を小分けにするか、文字の表をそのまま復習に使います。
/note:途中式を1枚のノートにする
今度は、同じPDFの2ページを使います。
そのまま使える入力例
/note PDF2ページのB1〜B5を、見出し1つと4行にしてください。 式・傾きと切片・y=7のときの解き方・代入確認を残してください。
照合する4行は、次のとおりです。
- y=2x+1
- 傾き2、切片1
- y=7なら、2x+1=7よりx=3
- 代入すると、2×3+1=7
内容を確認したら、「この4行をノート風の画像にして。式の順番はそのまま」と頼みます。画像の見た目より、3行目と4行目が同じ答えを指しているかを先に見てください。
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/quiz:完成画像を眺めて終わらない
そのまま使える入力例
/quiz いま確認した比例と一次関数から3問。 1問目は共通点、2問目は違い、3問目はy=7のときのxを聞いてください。 答えを先に出さず、私の返答を待ってください。
問題文だけを見て説明できるか確かめます。同じ問題を繰り返して正解したときは、数値や問い方を変えた例も試します。問題数を増やすより、どの違いを取り違えたかを残すほうが、次の質問を決めやすくなります。
短い指示が通じないときの直し方
| 起きたこと | 次に送る文 |
|---|---|
| /compareを説明し始めた | 「この会話では、最初に決めた比較作業の意味で使っています」 |
| 表しか返らなかった | 「確認した表を、画像として生成してください」 |
| ノートに情報が増えた | 「PDFのB1〜B5だけへ戻し、資料外の説明は削ってください」 |
| 答えを先に出された | 「次は別の1問。答えは私が回答するまで伏せてください」 |
| 画像生成が使えない | 文字の表と4行ノートを保存し、画像化は後にする |
起きたこと
/compareを説明し始めた
次に送る文
「この会話では、最初に決めた比較作業の意味で使っています」
起きたこと
表しか返らなかった
次に送る文
「確認した表を、画像として生成してください」
起きたこと
ノートに情報が増えた
次に送る文
「PDFのB1〜B5だけへ戻し、資料外の説明は削ってください」
起きたこと
答えを先に出された
次に送る文
「次は別の1問。答えは私が回答するまで伏せてください」
起きたこと
画像生成が使えない
次に送る文
文字の表と4行ノートを保存し、画像化は後にする
短縮名が便利なのは、作業の条件を毎回すべて書き直さずに済む点です。内容の正しさや、機能の利用可否まで短縮名が保証するわけではありません。「最初に定義→短く頼む→元資料で確かめる」の順で使ってください。
参考・公式情報
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短縮名を作っても、内容の正しさは資料との照合で決まります。自分の資料でうまく動かないときは、資料のページと送った文を持って相談してください。
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